HALO
CHESTER CHAIR
紳士淑女の国として知られるイギリス。
服装や礼儀といったマナーを重んじるお国柄、インテリアの分野でも独自の様式を発展させてきました。
本日は伝統的な英国家具を現代的にアップデートする人気ブランドのダイニングチェアをご紹介します。
気分は英国紳士のように
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エンブレムにユニオンジャックがチラ見えしていることから分かるように、“ハロ HALO”はイギリスの家具ブランド。
オリジナル家具を販売する前はアンティークの修理を行っていただけあって、本物のアンティークと見紛うようなクオリティ。本国でも有数の英国家具に精通したブランドです。
今回入荷したのは、伝統的なチェスターフィールド様式を落とし込んだダイニングチェア『チェスターチェア CHESTER CHAIR』です。
なんだか厳かな雰囲気…言われないとアンティークだと思っちゃいますよね。
ところでチェスターフィールドって何だかご存じでしょうか。
ex)販売済みです
きっとどこかでこんなソファを見掛けたことがあると思いますが、こちらが典型的なチェスターフィールドソファになります。
重厚なボックス型の構造に、包みボタンとリベット(鋲)がびっしりと並んだ、まさに圧倒的な存在感がチェスターフィールドの魅力です。
もともとは正装で背筋を伸ばして座る、社交場のためのソファという位置付けだったらしいです。ソファ=くつろぐための家具という現代の価値観とはずいぶん異なりますね。
そんなチェスターフィールドソファをダイニングチェアにリファインした一脚。英国家具を知り尽くしたハロならではのアプローチです。
チェスターフィールドソファは大抵が巨大なものですが、これならご自宅にも迎え入れやすいですね。
重厚感のある前側に対して、後姿はすっきりと。縁に並んだリベットがより印象的に映ります。
個人的にはこの後姿が好みです。ダイニングに数脚並んだ様はなかなか圧巻でしょうね。
例えば黒を基調としたモダンなテーブルや、ホワイトペイントが剥がれたシャビーなテーブル、そのどちらにも合いそうな懐の深さが感じられます。
英国家具の歴史を現代に引き継ぐハロのダイニングチェア、いかがでしたか?
ただ腰掛けて食事したりするだけでも不思議と画になるチェアなんて、そうそう出会えないのではないでしょうか。
気分だけでも憧れのイギリスへ連れて行ってくれる素敵な一脚のご紹介でした。