HALO
ETON MEDIUM CHEST KILIM
ついに東京オリンピックが開催されました。自国開催だと無理のない時間に放映されて良いですね。今までよく知らなかった競技もついつい見てしまう、という方も多いのではないでしょうか。
色々と困難な状況での開催ではありますが、大きなトラブルのない、皆が楽しめるオリンピックになることを願っております。
本来であれば世界中からの旅行客で賑わっていたであろう東京。今はまだまだ耐える時期が続きますが、この混乱が収まったら海外旅行にでも行きたいものですね。
本日は『旅』がテーマのこんな逸品のご紹介です。
長旅の相棒のような
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イギリスでアンティーク家具のリペアと販売を手掛けていた“ハロ HALO”は、そのノウハウを活かしてオリジナル家具の製作に着手。古き良きヨーロッパの伝統とモダンな感性が合致したユニークなラインナップは、ここ日本でも確実にファンベースを増やしています。
今回入荷したのは何やらヴィンテージ感漂うチェスト。一面にキリムを纏った外観にタダモノじゃなさがにじみ出ています。
デザインの基になっているのはヴィンテージのトランク。傷がついたり色褪せてしまっても、ずっと使い続けたくなる旅の相棒のようなルックス。そんなデザインを収納家具に落とし込んだHALOの感性に脱帽です。
旅行先で手に入れたワッペンやシールでデコレーションしたトランクって格好良いですよね。
遊牧民の生活に欠かせないキリムも、異文化を色濃く感じさせるからこそ、トランクがモチーフのチェストにハマっている気がします。もちろんラグなどに使われる本物のキリムなので、ざっくりとした特有の手触りも楽しめます。
キリムだけでなく、レザーやスタッズも雰囲気を高めるアクセントに。
スタッズは専門の職人が何日もかけて手作業で仕上げ、ステッチなどの細かい部分にも丁寧な仕事が窺えます。
既にヴィンテージライクな外観ですが、年月を経ることで更なる味わい深さも期待できます。
メインの収納にはシリンダー式の開閉機構を備えており、ゆっくり開きゆっくり閉まる設計。また、開ききれば自動で止まり、力を掛ければ簡単に閉まります。
手を挟んでしまう心配はないですし、お子様がいるご家庭でも安心してお使い頂けます。
4つの引き出しにも、開閉がスムーズなスライドレールが採用されています。見た目に反して現代的な使い心地は、毎日使うものだからこそ嬉しい仕様ですね。
トラッドでプリミティブ、だけどどこかモダン。
異なる文化が混ざり合うことで、新しい価値観が生まれることを体現するかのような“イートン ミディアム チェスト キリム ETON MEDIUM CHEST KILIM”のご紹介でした。
まだまだステイホームは続きそうですが、大きなトランクのようなチェストを迎えて、次の旅行に思いを馳せてみませんか?