Nikari
July
純粋で控えめなやさしいかたち。
素材本来の魅力を損なうことなく形作られる家具は暮らしに優しい温度を与えてくれます。
本日ご紹介させて頂くのはフィンランドの老舗工房が手掛ける一脚。
July、スツールテーブルのご紹介です。
伝統と革新の調和
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家具職人カリ・ヴィルタネンが1967年に設立した老舗家具メーカー、ニカリ社。
フィンランドのフィスカルス村を拠点とし美しい家具を手掛けています。
様々なデザイナーとの共同作業で生まれたニカリの家具。
アルヴァ・アアルトやハッリ・コスキネン、そして才能ある若手デザイナー。
伝統と革新の調和という独自性は熟練の職人技術を持って完成されます。
3つの円形を合わせたトップと3本脚。
Julyは素材の風合いとユニークなデザインが優しく調和したアイテムです。
デザインはニューヨークを拠点に活動している田村奈穂氏。
東京オリンピックの2020メッツァパビリオンで使用されたことでも知られています。
場所や用途を選ばない柔軟性もJulyの魅力。
サイドテーブルとして。ディスプレイラックとして。
独立した天板たちにはランプやグリーン等も良く似合います。
確りと厚みの取られた天板はオーク材特有の質感を十分に感じさせます。
不均一な天板は森の中に積まれた丸太をイメージしてデザインされたそう。
ふたつとない木色や杢目の個性をデザインとして昇華している点もJulyの美しい特徴です。
テーブル、スツール等多用途に活躍するJuly。
堅牢性も十分です。
意外にも快適な座り心地はリビングでも活躍してくれそうです。
美しくユニークな存在感。
家具に対する純粋さと独自性は遊び心を持って美しく佇まいます。
どのような場所でもどんなシーンでも心地よく使える。
愛らしく優しい表情を持った逸品のご紹介でした。