NATADORA
PIVOT Living Table
突然ですが、石って、奥深いですよね。
産地や採掘される地層の深さ、模様や色、含まれる成分などによって、その種類や表情は数えきれないほどあります。
一見すると無機質に思える石も、何百年、何千年、あるいはそれ以上の長い時間をかけて、自然の営みやその土地の歴史が静かに、ゆっくりと形づくられたものだと考えると、どこか温もりを感じることができます。
木材に木材ならではの表情があるように、石にも一つひとつ異なる個性があります。
だからこそ、石は意外にも、温かみのある空間づくりにしっくりくる素材なのかもしれません。
時を重ねた石を、暮らしの中へ。

本日ご紹介させていただくのは、2018年に誕生した新鋭ファニチャーブランド“NATADORA(ナタドラ)”より「ピヴォット PIVOT」リビングテーブル。
ニュージーランド出身のデザイナーとデンマーク出身のオーナーの感性を融合し、スカンジナビアンデザインとミッドセンチュリーモダンをベースに、世界各地のエッセンスを取り入れた無国籍で洗練された家具を生み出しています。
美しさだけでなく、永く愛用できる強さと、暮らしに自然と馴染む普遍性を大切にしているのもNATADORAの魅力。
ブランド名は、アメリカ人現代アーティスト、Margaret Leisha Kilgallenの作品に描かれた女性スイマー「Natadora」に由来します。
新しい潮流を生み出しながら、ときには立ち止まり、周囲を見渡す。その姿にブランドの想いを重ねています。


マットな質感の大理石天板に、温かみのあるウォールナット材の台座を組み合わせた一台。
ジオメトリックなフォルムと、大理石と木の素材感のコントラストが美しいリビングテーブルです。
大理石といえば、艶やかに磨き上げられた煌びやかな仕上げを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、こちらはあえて光沢を抑えたマットな仕上げに。
大理石ならではの上質さを残しながらも、どこか素朴で、冷たさを感じさせない柔らかな表情に仕上げられています。
無機質な大理石と有機的な木材。異なる素材を組み合わせ、余計な装飾を削ぎ落としたデザインは、無骨さの中に木の温もりを感じさせる、どこかユニークな佇まいです。


天板には煙や波のようにゆらゆらと広がる模様が美しい、ビアンコカラーラ(ホワイトカラーラ)を採用。
ビアンコカラーラは、イタリア北部の街・カラーラで産出される白大理石。
「ビアンコ」はイタリア語で“白”を意味し、その名の通り、美しい白地に繊細な模様が浮かびます。
カラーラは古くから大理石の産地として知られ、「石の聖地」とも呼ばれる場所。山脈全体に白大理石の岩盤が広がり、現在も多くの採掘場が存在します。
その歴史は古く、ミケランジェロの「ダビデ像」やピサの斜塔など、世界的に有名な建築や彫刻にもカラーラ産の大理石が使われてきました。
そんな長い歴史を持つ石が、現代の暮らしの中でテーブルとして姿を変え、私たちの生活に寄り添っていると思うと、なんだか少し感慨深いものがあります。


また、2枚の板を組み合わせたような特徴的な台座には、ウォールナット材を使用。
天板に設けられたホールから覗くウォールナットがさりげないアクセントとなり、深みのあるブラウンカラーが、大理石の持つ静かな美しさに温もりを添えています。
ひんやりとした印象になりがちな石を、木の温もりがほどよく和らげることで、どこか居心地の良さを感じさせる佇まいに。
北欧モダン、ミッドセンチュリーモダンは勿論、ホテルライクな空間や和モダンな空間にも合わせやすく、洋室和室問わず、様々な空間やインテリアスタイルに馴染む一台です。

素材の質感、形、空気感。まるで“静けさを纏った彫刻”が、いつもの暮らしにそっと寄り添うようなNATADORAのPIVOT リビングテーブル。
大理石が持つ長い時間の記憶と、ウォールナットの温もり。
異なる素材が生み出す美しいコントラストを、日々の暮らしの中で楽しめる一台です。































美しい北欧の名品
曲線が魅せる美しい曲木
時代を表現したポストモダン
感性を刺激するデザイナーズ
想いを馳せたスペースエイジ
魅力が詰まったレトロポップ
日本の民芸アイテム
やすらぎを感じるクラフト家具
ヴィンテージ家具の商品一覧へ
日本のヴィンテージ
米国のヴィンテージ
北欧のヴィンテージ
西欧のヴィンテージ家具
西欧のアンティーク家具
各国のヴィンテージ家具








商品保管サービスについて