TON Merano

150年の歴史を誇る老舗家具工房、トン/TON。 ミハエル・トーネットのベンチウッドチェアから歩みを始め、現在でも現行・vintage問わず高い評価を受ける同社。 世界で初めて試みた曲木加工の業は、今や著名となったデザイナーズアイテムの原点になったとか。 今回はそんな同社の技術力が余すことなく反映されたチェアが入荷しました。 是非最後までご覧になってください。

ナチュラルと、クッションと。

>>この商品の詳細を確認する こちらは、”トン TON ” の 『メラーノ Merano ダイニングチェア 』。 ナチュラル仕様6点、クッション仕様4点を用賀店に迎え入れました。 デザインを手掛けたのはイタリア、メラーノ出身のデザイナー、アレクサンダー・ガフラー。 シンプル且つ機能的な美しい家具デザインで知られています。 色合いやファブリックの影響もあり見た目が異なるように感じる両者ですが、ベースは同じ。 ビーチ無垢材と曲線を持たせた成形合板で構成された軽やかなチェアです。 曲木の技術を用いた背もたれ。 流線形の美しさはさることながら、身体をしっかりホールドし支えてくれる機能性も併せ持ちます。 驚くべきはスタッキングが可能な点。 背もたれが曲木の個体は本来その美しさメインで作られているため、重ねる事を前提に作らないのが殆ど。 ですがメラーノは最大6脚まで重ねられるよう設計し作られております。 見た目の美しさはそのままに、利便性も両立させた逸品。 特長的なのが、その軽さ。 ネジや金属パーツを用いていないため、無駄な重さが省かれています。 さらにその仕様はビーチ材の優しい風合いを損なわないよう配慮されている点ともいえるでしょう。 長年培った高い技術力。 美しいデザイン。 使い手にも配慮したメラーノチェアは人・場所・シーンを選ばず活躍してくれるでしょう。 さて、それでは両者それぞれ特長を見ていくことにしましょう。 ナチュラルデザイン。 木の風合いを存分に活かしたい。 無駄な装飾を一切省きたい。 そういった方におススメしたいアイテム。 ブルーカラーのファブリッククッション。 木の風合いを活かしつつ、空間にアクセントを取り入れたい。 木の座面は痛いからクッションを取り入れ安楽性を確保したい。 そういった方におススメしたいアイテム。 趣味・嗜好・利便性。 使い手が求めるものは十人十色でどこに重点を置くかはその人次第。 このアイテム達はあなたが大切に思う部分を実現してくれるでしょう。 是非ご自宅に迎え入れてみて下さい。 ※現在多くのお問い合わせを頂いており、既に2脚お客様に購入頂きました。 今後早々に在庫切れになる可能性がございますので、お早めにご検討下さいませ。

TON Merano Dining Chair CY058A Natural

TON Merano Dining Chair CY060A Blue fabric