TOLEDO
VINTAGE DRAFTING STOOL
普段から"無機質"と呼ばれる鉄素材でも 木材やレザーと同じように使い込むほどに味わいを増していく事をご存じでしょうか?
本日ご紹介させて頂くのは、1996年にアメリカで製造されてから数十年に渡り使われてきた本物のビンテージアイテム。
あまりにも有名なトレド社のスツール、時に磨かれた事で生まれる深い風合いは必見です。是非ご覧くださいませ。
インダストリアルアイテムの代表格。
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"トレド TOLEDO"はアメリカオハイオ州で創業し、主に製図用チェアを手掛けたメタルファニチャーブランド。
100年以上の歴史を持つトレド社ですが これまでにアメリカ海軍"US NAVY"に納入した実績でも広く知られており、シンプル且つ堅牢な作り、そして機能性がそのままカタチになったような唯一無二のデザインが特徴です。
一目でわかる、"MADE IN USA"の佇まい。
以前から巷で高い人気を博しているインテリアスタイル"インダストリアル"の中でも、このトレド社がデザインしたスツールは"代表格"のものとしてあまりにも有名です。
まさに今日のビンテージテイスト家具に多大な影響を与えてきた名作、本家トレド社が手掛けたビンテージスツールは世界的にも高い人気があり その希少性も増す一方なのだとか。
さて、ディティールを見ていきましょう。
座面シートは有孔のアイアン製。360度フリーに回転でき、身体を自由に動かしながら使う事ができます。
長年使われたことで艶やかになったアイアンの表情が堪らなく良いですね。
通気性が確保されているのでお好みのクッションを置いても良さそうです。
シートに合わせて円形のフットレストも設置されており、無骨な中にも立体感溢れるアクセントを添えています。
デザイン的にもアイコン的な魅力を放っていますが、これが 様々な姿勢で脚を置くことができるので各々のスタイルで使える点も魅力的です。
昇降機能は11段階、手動レバーを引いて任意の高さに設定します。
このギミックに溢れるルックスに目を惹かれた方も多いのではないでしょうか?
脚部はどのような角度の接地面にも対応する仕様。
安定感があり、これなら屋外でラフに使っても大丈夫そうです。
何処が壊れて使えなくなるのか、そんなイメージが全く沸かない。それもこのスツールならではの美点ではないでしょうか。
操作レバーやバネ類、支柱と座面を繋ぐ回転部のパーツに至るまでが大胆に切り出され 大胆に組み上げられているにも関わらず、そのどれもが"いるべき場所"に収まっており、道具として洗練されたオーラを放っているのですよね。
フレーム全体に使用されている鉄板も 重厚なのに無駄を感じさせない。まさに完璧な厚み。
インテリアとして申し分ない一点でありながら、これからも頼れる一生物の一脚です。
「トレド TOLEDO ビンテージ ドラフティングスツール」如何でしたでしょうか。
インダストリアルデザイン家具の名門とされる多くのブランドが、その姿を細部に渡り再現する為に多大な時間と労力をかけている事をご存じの方も多くいらっしゃるかと思います。
そのルーツに繋がる一点ともなれば、所有する喜びもひとしおのもの。
SOLD必須の一点となっておりますので、お探しの方は是非この機会をお見逃しなく。