TRUCK FURNITURE
SUTTO Low Table
「自分たちが欲しいと思える家具を造る」「自分たちの目の届く範囲で造り、売る」そんな実直なスタイルを創業当時から貫き続け、家具好きが「大阪」と聞けば真っ先に思い浮かべるであろう人気ブランド"TRUCK FURNITURE トラックファニチャー"。
私はまだ実店舗に脚を運んだ事は無いのですが、HPのエピソードを読んだり、入荷した商品を見るにつけて色んな意味でカッコイイ!と思わされるブランドです。
さて、今回はそんな"トラックファニチャー"のローテーブルが入荷です。お楽しみに。
モノで伝える、TRUCKの家具
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こちらは通常は生産されないオーダー品と見られるアイテム。
『スットSUTTO』シリーズのダイニングテーブルをそのまま小さくしたようなデザインで、名前の通りスッとした潔いシルエットが魅力です。
トラックの特徴でもある素材をそのまま活かした家具造り。
こちらの天板にも節、クラックや凹凸がそのまま残され、ナラ無垢材の味をダイレクトに感じて頂けます。
素材の風合いを最大限活かすため、仕上げはオイルで。手で触れたり日に焼けたりする事で、これからもどんどん良い味に育って行ってくれるでしょう。
ビンテージのアイロン台から着想を得たという『スット SUTTO』。幕板を省くことで非常にすっとした見た目に仕上がっています。
しかしながら天板は鉄製の部品によりしっかりと補強されており、頼もしい安定感があります。天板裏を掘り込みそこに金具を埋め込むこだわり様で、すっとした見た目と堅牢さを見事に両立。
未来のビンテージショップに並ぶ姿が容易に想像できます。
テーパードしながらすっとハの字に広がる脚。こちらもしっかりと金具で固定されております。
これといった装飾は無くとも"TRUCK"と分かる造りと仕上げ。
語らなくとも、モノを通して素材への愛とモノづくりへの姿勢を伝える。「色んな意味でカッコイイ」とは言いましたが、そんな所が一番カッコイイと思うのです。
吉祥寺のお洒落なカフェに恐る恐る入った事があるのですが、そこのコーヒーテーブルが細い事細い事。でもそれがめちゃめちゃお洒落だったんです。
このローテーブルも奥行は約33cmと結構浅め。そんなお洒落な空間作りにお役立て頂けるのではないでしょうか!
壁際でのディスプレイスペースや、ちょっとした腰掛けとしてもオススメですよっ。