TOM DIXON
BEAT FAT Pendant light
2002年に設立された、自らの名をブランド名に据えたデザイナー、トム・ディクソン TOM DIXONのビートファットペンダントライト。どこまでも黒い漆黒のようなブラックの内側には煌びやかな別の世界が広がる、アートな照明デザイン。内側には一つ一つ丁寧に施された槌目が更に光を反射し、モダンでお洒落な光を灯している照明となります。
マットブラックの内側から煌びやかな輝きを放つ
>>この商品の詳細を確認する
つい先日は、世界で一番黒いというVENTA BLACKのBMWが発売されましたよね。それに共通するようなマットブラックが美しいトムディクソンのBEATシリーズ。
黒と黄銅のバランスが素晴らしく、こぼれでる光が上品に演出されています。
シェードデザインのモチーフはアジアの水差しなど生活道具からインスピレーションを受けたデザイン。生活に根差すという意味でもとても素敵なモチーフですね。
製造は、インド北部の熟練された職人により一つ一つ手で打ち出された民芸品のようなシェード。シェード内部には細かく繊細な槌目が入っており、人の手技の凄さや温かみを実感していただけます。
そして、なんとハロゲン球タイプでありながらLEDランプが採用され、黄銅との相性が良くとても良い雰囲気の光になっています。
トム・ディクソンは英国のインテリアブランド、と同時にデザイナーでもある同氏は自身の事をイノベーターとも表記しています。従来の企業観からかけ離れたプロセスを経て世界的な企業へと導いた企業主。彼について調べていくとユーザーへのアプローチがとてもユニークで好感が持てるデザイナーです。BtoCを地で行く経営者に思えてきます。
現在では、ロンドン、ミラノ、ニューヨーク、ロサンゼルス、香港、中国、東京と世界の主要都市に展開し、益々目が離せないブランドになっているトムディクソン。
このBEATシリーズは2~3個並べて使っても面白く、インテリア性の高いシリーズです。全く新しい視線でデザインされたビートファット、是非ご自宅に取り入れてみてください。