Danish Vintage Elevator Table

年々希少価値の上がるデンマークビンテージ家具。 今回はそんな中でも珍しい昇降式のテーブル、通称『エレベーターテーブル』が入荷しましたので紹介させて頂きます。

機構で魅せる北欧ビンテージ

>>この商品の詳細を確認する 北欧らしい美しい木目と色味のチーク材をふんだんに使い造り上げられたこちらの1点。 デザイナーは不明。1960年代製造のものと見られますが、その半世紀以上前のものとは到底思えない凝った構造にはただただ驚かされるばかりです。 それではその構造も含め、順番にこちらのテーブルの魅力を紹介していけたらと思いますのでよろしくお願い致します。 何段階かに分けて姿を変えていくこちら。 何もしなければこのようなロータイプのテーブルです。 ソファ等座面の低い椅子と合わせてお楽しみ頂けます。 そのままでも充分北欧ビンテージ家具らしい洗練されたデザインをお楽しみ頂けますが、 やはりこのテーブルの本領は"エレベーター"の機構。 天板を持ち上げながら天板下のバーを引き出しますと、天板を一段階高くする事が可能です。 そしてこちらが最大限このテーブルの魅力を堪能して頂ける姿かと思います。 伸長する事により段々になったフレームが面白く、天板と脚の間に空間が生まれる事により軽やかな浮遊感を感じさせる姿に。 角度によっては入り組んだ建造物の様な表情も見せてくれます。 天板高は54.5cmから68.5cmに。 構造上横揺れはしますが充分ダイニングテーブルとしてもお使い頂けます。 そして更に追加天板を引き出す事により59cmから74cm、109cmと段階的に奥行を広げる事が可能。 ダイニングチェアと合わせてもしっかりと様になりますね。 勿論ローの状態から天板を追加する事も可能となっており、1台で何度も美味しいテーブルとなっております。 また、様々なシチュエーションに対応するので家族構成が変わったり、ガラッとお部屋の模様替えをした時にも安心。 末永くお付き合い頂けますよ。 以上、機構で魅せる北欧ビンテージアイテムの紹介でした。 当店でも中々入荷の無い希少なものですので、是非この機会にご検討くださいませ。