Danish Vintage
Sideboard
ついついお部屋にため込んでしまう物ってありますよね。
私にとってそれは本・雑誌・漫画・映画のフライヤーなどの紙ものなのですが、量はたんまりサイズはバラバラなのでやむなく床に積み重なっています。
それはそれで好きなものに埋もれる感覚が味わえて楽しいのですが、やはりすっきりまとめられるならまとめたい、でも普通の本棚じゃ味気ない。
本日は、同じ状況の方におすすめしたいアイテムが学芸大学店に入荷しましたのでご紹介いたします!
ぴっちり仕舞えるサイドボード
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入荷したアイテムは、ずばりサイドボード。デンマーク製のビンテージ品です。
サイドボードとは元々カトラリーや皿などの食器類を仕舞う食堂用家具の総称でしたが、現在は背が低めの扉付き収納家具全般を指すようです。
こちらのサイドボードも高さ約65.5cmとかなり低め。ブックシェルフとなると170cm超えもざらにあり、容量はたっぷりとれてもやはりその分壁を占領してしまいますが、ここまでコンパクトだと窓際などにも置けて良いですね。
デンマークビンテージは中古市場でもファンの多いジャンルですが、このサイドボードを見ればその人気も頷けます。
丸みを帯びた脚部やくり抜かれたような把手、細やかな濃淡が美しいチーク材の表情、そして何より蛇腹扉!
両端に吸い込まれていく蛇腹扉を見る度に、消えた…と新鮮に驚いてしまいます。物の出し入れも通常の引き戸よりもスムーズ。
そしてこちらのサイドボードの何よりおすすめしたいポイントは内部構造です!
仕切りによって4つに分けられているのですが、両端部分のサイズは横幅約13.5×奥行約34×高さ約36cm。一般的なファッション誌などに採用されているA4変型サイズも立てて収納可能なのです。
中央部分の棚板は3段階の高さ調節が可能、取り外しも出来るので雑誌をずらっと並べてもOK。もちろん本類だけでなく+αの食器棚としてお皿や花器を仕舞うのもおすすめです。
先ほどもお伝えしましたが、横幅約85×奥行約40×高さ約65.5 cmとコンパクトなのでベッドルームやお一人暮らしのお部屋でも幅を取らずに置いて頂けます。
中には雑誌や本を仕舞って景観を綺麗に保ちつつ、天板にお気に入りの装丁のものだけ飾ったり、鏡を置いて簡易的なドレッサーとして使っても良いかも知れません。
抽斗付きサイドボードは用途の選択肢が実は限られがちですが、蛇腹扉・仕切り板仕様のサイドボードは扉を開けたままにしても中途半端感が少なく、中のディスプレイまで楽しんで頂けます。
本日ご紹介したのは、デンマークビンテージのサイドボードでした!
北欧家具らしいエッセンスが随所に散りばめられた、雑誌や小型の写真集などもぴっちり収納できるビンテージ好き必見のアイテムです。
普通の収納家具では物足りないなあと感じている方、是非ご検討下さいませ。