デンマークビンテージ Danish Vintage ローズウッド × チーク材 ボックス型キャビネット サイドボード W120cm レザータブ 抽斗2杯 カトラリーボックス付 ~用途不明、それなら好きに使うのが正解~

UPDATE: STAFF:イリー
デンマークビンテージ Danish Vintage ローズウッド × チーク材 ボックス型キャビネット サイドボード W120cm レザータブ 抽斗2杯 カトラリーボックス付 ~用途不明、それなら好きに使うのが正解~

デンマークビンテージ Danish Vintage ローズウッド × チーク材 ボックス型キャビネット サイドボード W120cm レザータブ 抽斗2杯 カトラリーボックス付 ~用途不明、それなら好きに使うのが正解~

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Danish Vintage Rosewood Box Cabinet

サーバーの都合でブログの更新が停滞しておりましたが、相変わらず入荷の絶えない日々でした。早々にソールドアウトになってしまったお品物も多く、ご紹介できなかったのが残念ですが、まだまだ魅力的なアイテムは盛りだくさんです。 さて、本日ご紹介するのはかなり変わり種スペックのキャビネット。目の肥えたビンテージ好きも唸る逸品となっております。

用途不明、それなら好きに使うのが正解

>>この商品の詳細を確認する ローズウッドを贅沢に使った主張の強い外観。おそらく60年代頃に製造されたと思われるデンマーク製です。 もはや説明の必要もないですが、今や希少材として、輸入や使用に大幅な制限がかかっているローズウッド。これほど贅沢に使用されている個体はビンテージの醍醐味を感じさせてくれます。 一見低めのサイドボードのように見えますが、天板に何やら気になるパーツが。 2つの革製のタブをつまんで引き上げると、天板が開きブランケットボックスの様な広い収納スペースが現れます。 ちなみに中は均一な木目が上品なチーク材となっております。ローズ×チークとはまたまた贅沢です。 正面は日焼けによりやや色褪せが見られるものの、内部はしっかり赤みのあるローズらしいカラーが残っています。 起こした天板は半回転してちょっとした作業台のようなスペースに。しかしこの部分の木目が素晴らしい!うねる様な縞模様から、希少なブラジリアンローズの可能性もありそうです。 下段は左右に引き出しを備えており、向かって右側にはフェルトを敷いたオーク材のトレーが収まります。通常、カトラリーの収納に適した意匠としてサイドボードの上段などによく見られますが、下段に配置されているのはなかなか見かけません。 全体的に重心が低めのデザインも相まって、メインの使用用途が不明な、かなり珍しい個体と思われます。 使いどころが難しそうに感じられる一方、コレという用途に縛られず、自由な発想で使えるとも言い換えられます。 低めの収納家具はお部屋を狭く感じさせないですし、ショップ什器としてストックを入れておくのにも良さそうです。 残念ながら製造元の情報がないアノニマスな一台。著名なデザイナーの作品も素晴らしいですが、少し謎をはらんだアイテムもまた魅力的ですよね。 またひとつビンテージの沼に魅せられた気がします。

デンマークビンテージ Danish Vintage ローズウッド × チーク材 ボックス型キャビネット サイドボード W120cm レザータブ 抽斗2杯 カトラリーボックス付 ~用途不明、それなら好きに使うのが正解~

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