DUENDE / 芦沢啓治
Marge shelf 4
ときを育むアートファニチャー。
空間が生み出す、それぞれの物語。
『デュエンデ DUENDE』のこのコンセプト、本当に心をくすぐられますよね。
使っても、ただそこにあるだけでも心地いい。
そんなアートのようなインテリアたちは、国内外のプロダクトデザイナーとともに、“これ以上ないシンプルさ”を追求して生まれています。
今回は、そんなデュエンデとデザイナー・芦沢啓治氏が手がけたアイテム、『マージシェルフ4(Marge shelf 4)』をご紹介します。
空間を彩る、小さなステージ

建築家・デザイナーとして幅広く活躍する芦沢啓治。
彼が率いる芦沢啓治建築設計事務所は、「Honest Design(正直なデザイン)」を掲げ、素材や現場にしっかりと向き合う“クラフト”の視点を大切にしながら、建築からインテリア、家具、空間までトータルに手がけています。
そんな芦沢氏は、これまでもDUENDEのプロダクトを数多く担当。
そして、今回入荷したシェルフ。
DUENDEにとって初となるシェルフ「Marge shelf」の開発も、信頼のもと彼に託されたそうです。
コンセプトづくりの段階から丁寧にディスカッションを重ねながら、かたちになっていったアイテムなんです。


DUENDEの家具を愛する人たちは、どんなシェルフに惹かれるんだろう?
そんな問いから、「Marge shelf」の開発はスタートしたんだとか。
まず、素材には曲げることで強度を高めたスチールの棚板と、オークなどの木の支柱を採用。
構造や接合のディテールを丁寧に探りながら、少しずつかたちが見えてきます。
スチールは折り方次第で強さが変わる。『上下に異なる方向へ曲げても成立する構造』こそが、「Marge shelf」のアイデアのヒントになってたんだとか。

こうして生まれた「Marge shelf」。
強度を高めるための背面の折り返しは、さりげなく“背板”としても機能。
デザイン・強さ・使いやすさ、そのどれもをバランスよく叶えています。
置くものをやさしく受け止めてくれるこのシェルフは、まるでお気に入りを引き立てるステージみたい。
飾る楽しさを、ぐっと引き上げてくれる存在です。

今回入荷した「Marge shelf」は、デュエンデの中でもちょっぴりカジュアルな雰囲気。
4段それぞれでほんのり色味が違うマルチカラー。
淡いカラーをまとったステージが、やさしく可愛らしい印象に仕上がっています。
このやわらかなグラデーションが、その日の気分や飾るものに合わせて、さりげなく表情を変えてくれます。

DUENDEと芦沢氏のこだわりが詰まった一台。
素材そのものの風合いを楽しめる佇まいと、日常にすっとなじむ使いやすさ。そのバランス感がとても魅力的です。
細部まで丁寧に作り込まれたディテールからは、デザイナーズ家具ならではの美意識もさりげなく感じられます。
新生活をスタートした方や、そろそろ家具を見直したいなという方にも、ぜひ手に取ってほしいアイテムです。































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