Teori
和室チェア
タケノコ作りが盛んな倉敷市真備町で、間伐で捨てられていた竹を新たな素材として活用する道を探る 『テオリ TEORI』。
木材より硬く弾力性に富む竹を独自の方法で集成材に加工し、デザイン性の高い家具や雑貨に仕上げて、国内外に発信しています。
本日はそんな『テオリ TEORI』より美しい竹を使用した『和室チェア』のご紹介です。
竹の木目と美意識
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岡山県倉敷市と聞いて皆様は何を思い浮かべますか?
洋服好きな私は真っ先にジーンズを思い浮かべました。
実は倉敷市真備町は、岡山県下最大の生産量を誇るタケノコの産地。
約190年前に3本の孟宗竹を植えた事が始まりと言われており、真備の土が栽培に適していた事から上質なタケノコができ、多くの人が栽培し広がっていったと言われています。
そんな真備地区から国内外に、竹を用いた家具や雑貨などを発信しているのが今回ご紹介致します『テオリ TEORI』です。
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竹は加工に高い技術を必要とするため、家具としてはあまり馴染みのない素材ではありますが、実は長所がたくさん。
ナラよりも硬く、弾力性にも優れています。昔から物差しに使われているように、環境による長さの変化がありません。
その他にも竹には抗菌成分や芳香物質が含まれていたりと人体にも優しく、環境にも優しい素材。
数年前に鎌倉・報国寺の竹林に行った際に、心が洗われるような不思議な感覚を体験した事がありましたが、本当にマイナスイオンが出ていたんですね。ビックリです。
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今回ご紹介する『和室チェア』は名前の通り、和室での使用を考えられた作り。
建具の低い和室でも圧迫感の無い座面38cm。一般的な座面の高さの椅子では空間とチグハグな印象になりそうですが和室でも落ち着く見た目と座り心地です。
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脚部には畳を傷めにくいように畳摺りが付いています。
体重を分散させ、椅子を引くときに脚のカドで畳を引っ掻いてしまうのを防いでくれます。
畳は勿論、カーペットやラグなどが傷付いてしまうのも防いでくれますよ。
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とは言え、そのスクエアな形状かつオリーブグリーンの座面は和室のみならず洋室にもピッタリ。
北欧テイストやカントリーテイスト等様々なお部屋に取り入れやすいかと思います。
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環境素材、エコ素材である竹を用いて竹の特徴を最大限に活かした商品づくりを行い、皆様に喜んで頂けるライフスタイルを提案していきたいと言うTEORI。
TEORI(テオリ)の由来は、ドイツ語で「基本・原点・初心」。「自分におごらず原点を大切に」をテーマに職人による手作業により作られた和室チェア。
その真っすぐな気持ちはまさに"竹の木目"のよう。
美しい竹と日本人らしい美意識で作られた『和室チェア』
是非このご機会に如何でしょうか?
テオリ TEORI 和室チェア 竹集成材 ダイニングチェア A
テオリ TEORI 和室チェア 竹集成材 ダイニングチェア B