Tivoli Audio
Model Two Radio & Subwoofer
近年人気の再燃しているラジオ。
ポッドキャストやタイムフリー再生のアプリといったメディアの充実から、若い世代にも情報収集のツールとして浸透しています。ラジオ発祥の地アメリカでは未だにTVよりも受信率が高いらしいですが、日本でもそう遠くない未来にそんな時代が訪れるかも…?
さて、どうせ聴くならラジオにもこだわりたいワガママさんも納得の、"あの"ラジオが入荷しました。
初心者にも優しいオーディオシステム
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"チボリオーディオ/Tivoli Audio"は2000年に創業された比較的若いメーカーですが、ハイセンスなオーディオに定評があり、既に世界中で多くのファンを獲得しています。オシャレな雑貨屋さんで見かけて気になってた!という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
チボリオーディオの創業者であるHenry Kloss氏はかつて学生仲間たちとスピーカー作りを始め、世界初の(!!)ブックシェルフ型スピーカーの名器AR-1を生み出したオーディオ界の功労者といえる存在。いったん引退するものの、チボリオーディオを立ち上げカムバックを果たすという格好良すぎるキャリアに痺れてしまいます。
今回入荷したのはL/R独立キャビネットのModel Two Radioです。ウォールナット材で囲まれた外観は家具好きの心に刺さるはず。どこに置こうかな?ってついつい考えてしまうこじんまりとしたサイズ感が魅力です。
一番大きいダイヤルは周波数のチューニングとなり、昔ながらのアナログ感覚で選局します。ノイズが入らないポイントでピッタリ止める、自動選局の無いラジオの醍醐味ではないでしょうか。
音質としては小口径スピーカーにありがちな嫌なハイを感じず、人間の声が聞き取りやすい帯域にピークがある印象を受けました。ベースがラジオだからでしょうか?
外部入出力も充実しており、iPodやDVDプレーヤーなどと繋げて音楽を楽しめるだけでなく、ヘッドホンアウトや録音機器専用のアウトも搭載。
スピーカーはバスレフ方式を採用。背面にある穴から内部で反響した音を放出するため、小口径ながら中低域の再生力もなかなかのものです。
さらに今回はModelTwoのポテンシャルをさらに引き上げるサブウーファーもセットでの販売です!バスレフだけではカバーしきれない低域もクッキリと再生してくれるので、より迫力のあるサウンドがお楽しみ頂けます。三つ揃うことで存在感も増して格好良いですよね!
“誰でも簡単に使える”というのは優れたプロダクトの条件かと思いますが、『アレをするにはコレをいじればいいんだろうな』と直感的に分かるシンプルな外観こそがチボリオーディオの大きな魅力。
“オーディオ機器”というと難しそうな印象を受けますが、チボリオーディオはいたってユーザーフレンドリーでとっつきやすいシステムです。この機会にオーディオ生活始めませんか?