TIME & STYLE
Lotus moon low table
雨模様が続く日々にゆっくりと家でくつろぎながら、コーヒーでも飲みたいですね。そんな何気ない日常の幸せに寄り添ってくれる、温かみのある家具が入ってきました。
「日本の伝統技術を現代の生活に進化させる」をコンセプトに、素材の手触りや日常に溶け込み、永く使い続けられるモノ造りを追求する「Time & Style」" タイムアンドスタイル TIME & STYLE "から、『ロータスムーン Lotus moon』ローテーブルのご紹介です!
歴史と現代の融合
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「タイム&スタイル」のモノ作りの特徴は、徹底して“メイド・イン・ジャパン”にこだわっており、自社の製材所と家具工場を構え、素材から製品まで一貫して造る設備を整えています。
伝統技術のエッセンスが宿る日本っぽさと現代的な新しさを兼ね備えたモノをお探しの方は興味をそそられるのではないでしょうか。
Lotus moonは天板の縁にリムが立ち上がり、蓮の葉を連想させるテーブルです。無垢の天板の内側を削り出し、研磨して、繊細なリムを作っています。日本には古くから、御膳という1人用の小さなテーブルを使って食事をする習慣があり、御膳にはお盆のような「こぼれ止め」という立ち上がりがあったそうですよ。
何気ない細かなデザインが、こういった日本の歴史から引用されているのは驚きと同時に何かロマンの様なものを感じまよね。
蓮の葉は仏像が鎮座する神聖さの象徴でもあるため、落ち着いた、高級感のある仕上がりになっています。シンプルな形状ですが空間に置いてみると、馴染みつつも独特な存在感を醸し出します。
世界三大銘木のひとつとして知られ、軽めで強度が高く狂いが少ないウォールナット材を使用しています。チーク、マホガニーと並び、世界三大銘木のひとつとして知られ、自然と共生する人の心に優しく寄り添う重厚な濃い茶色の木肌。
見てください!この一目見て惚れちゃいそうなウォールナットのこの色味。
とても美しいですよね。
滑らかに研磨された天板は表面をオイルフィニッシュで仕上げており、思わず撫でたくなる触り心地です。
天板の四隅から延びる細めの脚は面取りによって、丸みを帯びた形状に。より優しく、木材の温もりの様な物を感じさせられるディティールです。このちょっとしたディティールがワンランク上の上品さを演出しているようにも感じます。
幅120.5cmとローテーブルの中では広々としたサイズ感ながら、スッキリとした、スタイリッシュなデザインで圧迫感を抑えています。
そしてこの天板と脚の間にあるスキマ。
こちらも水の上に浮かぶ蓮の葉を連想させます。家具という重いイメージがあるモノに、独特な浮遊感が生まれています。ここでもまた、ちょっとしたデザイン操作でこのローテーブルの個性を引き出している所がたまらないです。
緩やかな曲線と細めのフレーム、そしてこの浮遊感が相まって、日本の「伝統技術」「宗教観」「歴史」が見事に表現されていると思いませんか?
個人的に日本の古道具や古家具がとても好きなのですが、こうも見ごとに歴史と現代が結びついた逸品はなかなか無いと思います。
タイム&スタイルのロータスムーンテーブル、如何だったでしょうか。
この歴史と現代が結びついた逸品で貴方のお部屋をワンランクアップさせませんか?モダンな空間、和風な空間、ビンテージな空間など、幅広いジャンルに溶け込む商品となっています。
また、廃番仕様のためか現在取扱いの無いサイズのものですので、この機会を是非お見逃しなく!