Soborg mobler
SM-70 Filing drawer
本日は日本では少ないファイリング方法のファイリングドロワーが備わった見せるファイリングキャビネットとなります。
ネット取引が主流になりつつある昨今、明らかにWebへの過渡期。徐々に紙資料が減りファイルする機会が減った方も多いのではないでしょうか。しかし、絶対的に必要な書類は未だ紙で行われ、ファイリングもまた依然として必要とされていますね。
書類が少なくなってきたからこそできるファイリングかも!
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アメリカの映画やドラマなどには、こういったファイリングドロワーが良く見受けられるファイリング型式。ケース毎に一式書類がまとめられているシーンなど見たことがあるかと思います。
日本のファイリングと違って、カッコ良く見えたりしますよね。
こちらのキャビネットは、デザイナー"Borge Mogensen/ボーエ・モーエンセン"がデザインを手掛け、デンマークのソボーモブラー/Soborg Mobler社によって製造されたお品物です。
日本に輸入されたのは少ないようで、ご存知ない方もいらっしゃると思いますが、当時モーエンセンはFDBモブラーを始め、フレデリシアやこのソボーモブラー社にデザインを提供していたとの事。実際に弊社の所有するカタログにも掲載されておりました。
モーエンセンのデザインは、一般的でどこにでもマッチする事を重要視していたとも言われており、オフィスやホームシェルビングまで使える様にデザインされています。
派手な装飾や曲線は無くとも、品のあるディテールと配置。使いやすさのある機能美を感じていただけるデザインです。
こちらの商品には、引っ掛け式のファイルケースが40枚程付属しております。ファイルは同サイズであればまだまだ増やして収納の可能です。
ドロワーを引き出して見せるファイリング、映画のワンシーンのようなイメージ。アナログな光景に対する新鮮さを与えられるのではないでしょうか。
オープンスペースは収納でも飾りでも。ファイリングドロワー部と分離しても使えます。高さが気になる方はそういった使い方も良いかもしれません。
モーエンセンのデザインによる80年代の希少なソボーモブラー社のファイリングドロワーとなります。