Stanley Furniture
sideboard with mirror
こんばんは。用賀店のふくです。
昨日は北欧ビンテージの家具をご紹介させて頂きましたが、本日はアメリカのビンテージ家具のご紹介を致します。
僕はimptionに入社して約4年。
「自分の家に迎え入れたい」って思わせるアイテムとの出会いは多くあるのですが、このサイドボードに関しては過去1番に惹かれているかもしれません。
アイテムそのものの美しさと存在感に加えて高いインテリア性。
何処を切り取ってもまさに特別。
そんなサイドボードとなりますので是非最後までお付き合いくださいませ。
空間を支配するサイドボード
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こちらは1924年にトーマスバーンソンスタンレーによって設立された“Stanley Furniture/スタンレーファニチャー”の『サイドボード ミラー付き』です。
ウォールナット材をふんだんに使用した上品で落ち着きのある表情。
付属のミラーは大型で非常に迫力のあるお品物です。
抽斗に入るカットや立ち脚の表情はミッドセンチュリー期を代表するようなデザインで、北欧のビンテージ家具に負けないほどの魅力を放ちます。
サイズ感としては横幅172cm奥行48.5cmと大ぶりではありますが現代の住宅事情と照らし合わせても、設置が決して難しい程ではありません。
また、ミラーの大きさも丁度良く、正面に立った際には膝上から頭の先まで映してくれますので全身鏡の役割も担ってくれます。(勿論、ある程度の距離を取れば全身映すことも容易です。)
天板はすっきりとしておりますのでお気に入りのインテリアなどを並べてもらうのがお勧めです。
ウォールナットがディスプレイしたアイテムの魅力を引き出し、鏡が奥行のある表情を見せてくれる。
こう考えるとアパレルなど店舗什器としても優秀ですね。
そしてメインの収納部は抽斗が9杯とかなりの大容量を誇ります。
1つ1つ奥行と高さがしっかりしておりますので、リビングシーンの収納はこのサイドボード1台で充分でしょう。
抽斗内部にはスタンレーの焼き印があり、所有欲を満たす良きアクセントとなってくれます。
個人的には背面のアメリカンビンテージ感もお気に入りの1つ。
また、ミラーは上に引き抜くことで簡単に取り外しも可能です。
ミラー本体に金属のバーが備わり、サイドボード背面に受けと固定のネジ。
壁に鏡を固定するといった手間は御座いませんのでサイズ感さえクリアしてしまえば割と設置自体は簡単なところも嬉しいポイントですね。
ここまで上質で迫力のあるアイテムってなかなか見かけないですよね。
ご自宅に設置頂ければ空間のメインとなり、収納とディスプレイを楽しませてくれるくれること間違いなしです。
今回入荷に伴い、全体をサンディングとオスモワックスにてメンテナンスを実施しております。
コンディションも良好と言え、長くお使い頂けますのでこの機会にご自宅に迎え入れてみて下さい。