SCANTEAK
KLASS COD-12dr Wide chest
古くから反りやワレが少ない事で知られ、高級家具に使用されていたチーク材。シソ科チーク属の樹木となり、木製のタールが多く含まれていることから、表面にはワックス状の成分がにじみ出て大変美しい光沢があります。オイルやワックスの浸透率も優れており、木目の美しさを引き立たせながら共に経年していく楽しみも魅力の一つとなります。
こちらは、世界140店舗で展開されている『スキャンティーク/SCANTEAK』のKLASS COD-12dr チーク無垢材を使用したワイドチェストとなります。
呼吸する銘木、チーク材の家具
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古くは当時イギリスの占領下であったミャンマー産のチーク材から始まり、硬く耐久性のある木種故、家具だけでなく床材や豪華客船や列車などの内装にも使われあっという間に希少な木材となり、現在は伐採制限や輸出入の禁止などかなりの制限がされている木材。
スキャンティークはシンガポールを拠点にしており、現在の主要伐採地域であるアジア熱帯モンスーン気候地域との密接な地域もあり、チーク材を使用した家具の生産をメインに日本でも知名度を上げてきた家具ブランド。
今回はKLASSシリーズでもワイドな12ドロワーのチェスト。3段チェストが4列並んでおり、衣類から日常のアメニティなどの収納に最適なドロワーとなります。
ドロワーは均一で、幅36×奥行35×高さ16cmで多用途にご使用いただけるサイズが全部で12杯ついています。スライドレールによる片手で開け閉めできる仕様で、普段の使いやすさも考慮されたデザイン。
脚部は重量もあり中央も含めて全部で5本からなり、収納した状態の荷重もしっかり受け止めてくれる仕様です。
油分が強く木目がしっかりと個性を表現し、お手入れも大変やりがいがある高級木種のワイドチェスト。無垢材の為、北欧のビンテージ家具のように軽快さはありませんが質感のよい安定感のある家具。ベッドルームやリビングなどその場所その場所にあった表情を見せてくれるおしゃれな家具となります。是非ご堪能くださいませ。