Sweden Vintage
3 Drawers Chest
皆様は北欧家具の違いをご存知でしょうか。
一言で北欧といってもいくつかの国があって、それぞれ違う良さがあります。
今回ご紹介するのはスウェーデンのビンテージ家具。まだまだ僕も勉強中ですがその魅力について一緒に探っていきましょう。
上質なものを永く使い続ける

北部ではオーロラが見れたり、魔女の宅急便のモデルとなった街があるゴットランド島など、素敵な場所がいくつもあるスウェーデン。
国民性は北欧の中の日本人といわれ、時間に厳しく、穏やかでシャイなようです。



また、素敵なのは観光地だけではありません。SDGsでは常に上位を維持しており、法律がある程に自然を大切にしみんなで共有して使っています。
例えばアッレマンスレッテン(自然享受権)。その土地の所有者に損害を与えず自然に敬意を払う限り、人様の土地のベリーを摘んだり、徒歩やスキーで通り過ぎたりという事が許されているとの事。その代わりに自然環境維持の義務を負うとは言え、すごい法律ですね。
そんな国民性は家具にどう影響してくるでしょう。




スウェーデン家具1つ目の魅力は材質の明るさです。
デンマーク家具で使われるものより少し明るめのチーク材らしく、パッと見た時に国民性である穏やかさが伝わるくらいの優しい色合いを演出します。
そして抽斗を開けてみるとまた違う表情。内部は白く塗装され、収納物が引き立てられます。
ペイントロスなどのダメージもシャビーな雰囲気を感じられる魅力の一部です。


2つ目の魅力は脚部にあります。
隣国の北欧家具と比べると細く四角形なシルエットが特徴的。見た目は繊細ですが精巧な作りにより構造的にはとても丈夫。サイドチェストとなると重厚感のある物が多いですが、こちらは脚が少し長めに作られているため優雅さのある佇まいです。
スウェーデンでは読書文化が根づいているらしく、本棚が重宝され壁に組み込まれたり、デスクやキャビネットと組み合わせて使われてきました。
つまり、ご自宅にあるお気に入りのブックエンドをこのチェストの上に乗せたりするのもお勧めで、それに耐えられるくらい脚も丈夫に出来ています。


3つ目の魅力、サイズ感。
戦後、都市化と経済状況の影響で一般的な住宅は狭かったようで、コンパクトな家具が生み出されます。
こちらのチェストも小ぶりで省スペースでもご利用いただけるアイテム。1人暮らしのお部屋にも取り入れやすいサイズ感です。


全体が四角い構造の中アクセントになってくれる可愛らしい取っ手や、一気に品の出る鍵穴(鍵は欠品しておりますが、それでも可愛い!)などまだまだ魅力が沢山あるビンテージのチェスト。
所々にスウェーデンならではの持ち味が詰まったプロダクトです。
長く大切に使われてきた温かみのあるアイテム。ぜひその質感を実際に味わっていただきたい1台です。































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