G-PLAN
Room divider
ついにこの子を紹介できる日が来ました^^
私が昔から好きなG-PLANのルームディバイダー♪
いつか自分のお店に飾りたいと思ってはや3年、、
やっとお迎えすることができました☆
さっそくお店に置いて、リサラーソンやイッタラバード、その他小物雑貨アイテムを並べてみると・・
かわいい!そしてブラックの差し色がいいコントラストを生み、洗練された空間を演出してくれています^^
売らないでずっとここに置いておきたい衝動にかられながらも、お店的に紹介しないといけないアイテムですので今回しぶしぶご紹介させていただこうかと思います(笑)
空間を切り取る家具。
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日本ではあまり聞き馴染みのない言葉”ルームディバイダー”。
日本語に直訳すると間仕切りという意味になりますが、ロンドンなどのリビングとダイニングが一体になっているお部屋を柔らかく仕切りながらも、お部屋に圧迫感を与えずお洒落に空間を切り分ける。そんな用途で主に使われていたようです。
そんなルームディバイダーの中でも特に芸術性が高く、品のあるミッドセンチュリースタイルを生み出してくれるのがこのGーPLANのTola&Black。
木の宝石と呼ばれるマホガニー材のような黒褐色の煌めきを含む杢目と、北欧家具で主に使われるチーク材の深みある赤みのいいところを両方持つトラー材が使用されており、歴史を刻んで更に風合いを増している所が素敵です。
更にポイントで黒漆塗りの扉、棚板、抽斗が随所に散りばめられていることにより、ミッドセンチュリーモダンらしい温かみの中に洗練された空気を持つ、シックな雰囲気へと見事に昇華させております。
また細かく見ていくと、上段開き戸のハンドルや下段抽斗の取手などに渋みのあるゴールドが施されており、作り手の拘りが強く感じられますね。
脚元はシックなトーンのブラックでまとめられており、足先にかけてテーパードしていく姿と相まって全体のデザインを引き締めてくれている気がします。
真ん中部分の空中に浮いた様な天板を活かせば、より一層特別なディスプレイを楽しむことが出来、ただ空間を切り分けるためだけでない空間演出の要にすることが可能かと思います。
1950年代イギリスで作られたG-PLAN BBシリーズ ルームディバイダー。
ひとつひとつのシーンを大切にしながらも、空間を綺麗に切り分け、より洗練された雰囲気を生み出してくれる逸品です。
これからどんな空間を作ってくれるか、今から楽しみで仕方ありません。