ジョージ・ナカシマ George Nakashima 桜製作所 CN103 ラウンジ アーム LOUNGE ARM ラウンジチェア ウォールナット無垢材 焼印入り ~自然の樹形を残した片肘付き無垢材チェア~

UPDATE: STAFF:よしお
ジョージ・ナカシマ George Nakashima 桜製作所 CN103 ラウンジ アーム LOUNGE ARM ラウンジチェア ウォールナット無垢材 焼印入り ~自然の樹形を残した片肘付き無垢材チェア~

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桜製作所 CN103 LOUNGE ARM

本日は、巨匠" ジョージ・ナカシマ George Nakashima "による繊細さと重厚感をバランス良く併せ持つ無垢材ラウンジチェア、桜製作所『 CN104 ラウンジアーム 』のご紹介♪

自然の樹形を残した片肘付き無垢材チェア

>>この商品の詳細を確認する 自らを「木匠」と呼び、デザインの力により木の魅力を最大限引き出す事に人生を捧げたジョージ・ナカシマ。彼のモノづくり原点として「木から始め、木を知り、木のこころを読み、そして木と対話する」というテーマがあります。 両親は日本人、1905年アメリカ・ワシントン州で生まれました。幼少期よりボーイスカウトに所属し、自然の息吹を感じながら山や川に夢中になり、ボーイスカウトの最上位階級「イーグル」の称号を得る程でした。日本にも神道の様な所謂「自然信仰(アニミズム)」がありますが、アメリカの地に於いても自然に対する畏敬の念が彼の心にはあったのかもしれません。 ワシントン大学では建築学と共に森林学を主席で卒業。名門・マサチューセッツ工科大学に於いて建築学修士号を取得する等、「木とモノづくり」のアカデミックな教育も受けていました。 後に世界大戦の影響で他の日系人と同様に強制収容所に送られますが、そこで運命的に出会った日系人の大工より、日本伝統の木工技術を学び、ナカシマは「素材との対話×家具デザイン×家具製作」を自身で統合出来る様になりました。 >>この商品の詳細を確認する 「樹齢100年を超える大木は、伐採されて尚100年生きる」を云われ、木は木匠の魂により家具として生き続けます。流行に乗った短命な家具が多く存在する中、世界でもジョージ・ナカシマの" 本物の木製家具 "を製造出来るのは、ジョージ・ナカシマの愛娘であるミラ・ナカシマ率いる米国ニューホープのジョージナカシマ ウッドワーカー工房。そしてジョージ・ナカシマがその高い技術力を認め、唯一自身の工房以外にライセンスを許した香川県高松市の工房「桜製作所」の2社のみです。 今回はそんな桜製作所より、「最もジョージ・ナカシマらしい」と呼び声高いラウンジチェアが1脚のみ入荷致しました!座の裏面の焼印は「nakashima」。現行品よりも少し古い希少なお品物の様です。 >>この商品の詳細を確認する 背座及び脚部には重厚なウォールナット無垢材を使用。また厚みのあるアームと座面に対し、ナチュラル色のタモ無垢材を使用した背のスピンドルは細く伸び、スッキリとした印象を醸し出しています。重厚一辺倒な無垢材家具とは異なり、所々抜け感があり不快な圧迫感は感じさせません。背の上部には小さな楔(くさび)が打ち込まれ、パーツが外れない様に工夫されています。 シート部はクッション材は無いものの、厚み約4.5cmの板座に身体のラインに沿ってフィットする座繰り加工が施され、長時間の着座による負担を軽減してくれます。 丸みを帯びた他のパーツと異なり、同作の特徴である大きなアームは直線を基調につくられたラフなシルエット。日常使いで身体が触れない外側側面には木の自然な凹凸をそのまま残す事で、同じ物がふたつとないナチュラル感溢れる佇まいを演出しています。 >>この商品の詳細を確認する 「木との対話」に生涯を捧げた20世紀を代表する木工家具作家ジョージ・ナカシマ。中古市場でも流通が少なく、コレクションアイテムとしてとても人気の高い名品です。今回はご紹介の前に完売してしまいましたが、高価買取対象商品になりますので、お見積りご希望の方は是非一度フリーダイヤル(0120-987-565)までお電話下さいませ!

ジョージ・ナカシマ George Nakashima 桜製作所 CN103 ラウンジ アーム LOUNGE ARM ラウンジチェア ウォールナット無垢材 焼印入り ~自然の樹形を残した片肘付き無垢材チェア~

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