journal standard Furniture
j.s.F HABITAT 3-seater SOFA BED
ナチュラルすぎると少し物足りない。
インダストリアルすぎると部屋を選んでしまう。
北欧らしい柔らかさも好きだけれど、もう少し引き締まった表情も欲しい。
異なる魅力を無理なく一つにまとめることは、案外難しいものです。
~テイストを超えて、馴染む~

国内有名ファッションブランド「journal standard」のインテリア部門として展開される journal standard Furniture。
同ブランドの家具は、北欧テイスト一辺倒ではなく、アメリカンヴィンテージやミッドセンチュリー、インダストリアルといった要素をミックスしながら、現代の日本の住空間へ落とし込んでいるのが特徴です。

今回ご紹介する「HABITAT SOFA BED」も、その考え方をよく表した一台。細いブラックスチール脚と横に長い3シーターのプロポーションは、どこかアメリカのソファを思わせるゆったりとした佇まい。一方で、日本の住空間にも自然と取り入れやすいサイズ感と軽やかさを備えています。

私自身は、どちらかといえばアメリカンミッドセンチュリーのように、一つの世界観をしっかり持った家具に惹かれます。
だからこそ、異なる要素を違和感なくまとめ上げるHABITAT SOFA BEDのバランス感覚は、新鮮に映りました。

側面を包み込むような曲線のオークフレームは、空間に柔らかな印象を与え、ライトグレーのファブリックは明るく軽やかな雰囲気を演出します。
そこへブラックスチールの脚が加わることで、全体を程よく引き締め、甘くなりすぎない表情に。
ナチュラル、ヴィンテージ、モダン。
どれか一つのテイストを強く主張するのではなく、それぞれの魅力を程よい距離感で共存させています。

もちろん、魅力はデザインだけではありません。
座面を手前へ引き出すことで、ゆったりとしたベッドスタイルへ簡単に切り替えることができます。
ソファとベッド、二つの役割を一台で担うため、ワンルームや限られたスペースでも空間を有効に使えるのはもちろん、来客時の簡易ベッドとしても活躍します。

また、背面までデザインされているため、壁付けだけでなく部屋の中央へレイアウトするのもおすすめです。
空間をゆるやかに仕切るような使い方ができるのも、このソファならではの魅力と言えるでしょう。

ファッションは、一つの要素だけでスタイルが決まるものではありません。
色や素材、シルエットを組み合わせ、それぞれの個性を引き立てながら全体をまとめていきます。
journal standard Furnitureの家具にも、どこかその感覚があります。
HABITAT SOFA BEDもまた、木の温もり、スチールの軽やかさ、柔らかな曲線、機能性。それぞれの個性が主張しすぎることなく、一つの家具として心地よくまとまっています。
どんな空間にも自然と馴染み、暮らしに寄り添ってくれる。
そんな"ちょうどいい距離感"が、このソファの一番の魅力なのかもしれません。































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