j.s.F BOWERY dining table

食堂が好きです。特別美味ではないけど愛着の沸く味。醤油酒みりんを倍入れたような濃い口の野菜炒めなんかは最高です。 店内も懐かしさを感じさせる実家感。棘やささくれだらけのやれたテーブルや椅子も、いい意味でお店に来たという特別感を感じさせない部分。 居心地いい雰囲気。私は、食堂が好きです。

懐かしのテーブル

>>この商品の詳細を確認する こちらはどこか懐かしさを感じさせるダイニングテーブル。ジャーナルスタンダードファニチャーが手掛けたアイテムです。 いつしか家族で通った食堂にも、こんな感じの野趣あふれる大きな木のテーブル席があったような。懐かしいと感じたのは、この既視感によるものかもしれません。 あとは、小学校の図工室や美術室にあった作業台などもこんな感じだったような。 それらのテーブルには染みや欠け、汚れや打痕などダメージが無数に。しかしながら、それらを感じさせない堅牢で存在感ある佇まいがありました。 ラフに使われる事を想定して丈夫に造られたのでしょう。さらに、直線的で無駄のないシンプルなデザインなので誰がどのシーンでどんな使い方をしても大丈夫だと感じさせくれます。 こちらのジャーナルのテーブルにも同じような特徴があるのではないでしょうか？。 パイン材のカジュアルな佇まいや実直で堅牢な造りはラフに使っていいよというメッセージ性を感じます（主観）。素地の鉄が使用された抽斗のツマミなんかも含め、使い込むほどにビンテージの風合いを醸し出していきそう。 傷が増えたとしてもそれは実使用や経年により刻まれた風合いとして昇華され、どんどん深みを増していきます。 高さは74cmとダイニングテーブルとしては少し高め。デスクや作業机、風合いを活かして店舗什器としてのご使用もできそう。 場所やシーンを問わず使える造りに+α加えられた仕様。左右側面には合わせて8ドロワーを配しています。 いざ、食事を始めようと座った時に気づく違和感。あ、箸持ってくるの忘れた。絶望という重荷を背負いながらキッチンに向かうのは非常に億劫ですよね。 この抽斗により、コースターやカトラリー等のキッチン雑貨を収納できるので、実際の生活で生まれるそんな不満を解消してくれます。また、収納力と両側の人が気楽に取り出せる両面仕様というのがまた良きポイント。 その他にも、リモコンや充電器など小物、ネジやドライバーなど工具の収納も◎。環境に依存しないフレキシブルさを持ち合わせています。 北欧やカントリー等のナチュラルテイストのみならず、スチール系の無骨な空間にも溶け込む、ノスタルジックなテーブル。 フレキシブルさも持ち合わせたデザインは、ご自宅での使用や工房での作業台、お店での店舗什器でも活躍するでしょう。 勿論、同じジャーナルの家具とも相性抜群。こちらの椅子2脚も経堂店に在庫がございますので、ぜひご一緒にご検討頂けたらと思います。

BOWERY ダイニングテーブル

CHINON CHAIR Leather ダイニングチェア A

CHINON CHAIR Leather ダイニングチェア B