ジャパンビンテージ
片袖デスク & チーク材ダイニングチェア
遠くの友達にもラインですぐに連絡、寝そべりながら動画で講義を聴く。
今でこそこんな便利な世の中ですが、数十年前までは考えられなかったことでしょう。
今回紹介する家具の造られた頃は誰かに手紙を書いたり、持ち物のちょっとした修理は自分でしたりと何かと机に向かう機会の多い時代だったのではないでしょうか?
その証拠にほら、傷やペン痕…この家具を使っていた当時の人達の暮らしがしっかりと刻まれていますよ。
経年だけが出せる魅力
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今回紹介させて頂くのはそんな風にガシガシと使われていたであろう、歴史の感じられるアイテム2点。
海外のビンテージ家具もカッコイイですが、日本の古家具にも他には無い魅力がありますよね。
温かさというか安心感と言うか、やはり肌に合うのでしょうか?
それではまずはデスクの方から。
直線的で角ばった、どっしりとした正に日本の古い家具と言った姿です。
天板には無数の傷がついていますが、全然嫌な感じはしません。
木に馴染み、最初からそこにあったかのよう。経年のみが成せる技ですね。
天板下には広めの抽斗が1杯、袖に深めの抽斗を4杯備える大容量。
天板は奥行が広めに取られ、作業をするにはもってこいです。
奥側に小抽斗や時計、照明やラジオなんかを置いておいても様になりそうですし、作業スペースもしっかり確保できる広さです。
お次はチェア。
いい色味のチーク材とビニールレザーの組み合わされた1点です。
こちらもガシガシ使われていた事が伺えます。
木材の表面にはヒビも見受けられますがしっかりとデザインの一部となっています。
脚は素朴な線を描き、なんだか親近感を覚えるフォルムです。
座面は広めで快適な座り心地。
素朴なデザインはナチュラルスタイルや北欧ビンテージとも良くマッチしてくれそうです。
色んなアイテムと合わせてスタイリングを楽しんでみてください。
いかがでしたか?
きっとこの家具達の周りで様々な暮らしがあったことでしょう。
そう考えると傷のひとつひとつが愛おしく思えてきませんか?
是非次の暮らしを刻んでいってみてくださいね。
ジャパンビンテージ 片袖デスク
ジャパンビンテージ チーク材ダイニングチェア