Japan Vintage
writing cabinet
実使用や長い年月により深みを増す個体。
拘り尽くされた造りや無駄のない佇まい、経年による風合い。
ビンテージは様々な要素が絡み合って特有の味が生まれます。
今回は古さ良き美しさが溢れる逸品のご紹介です。
秘密の空間。
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装飾を削ぎ生活の為に使うことを前提に作られた家具。
使い捨てを前提とせず長く使われることを念頭に作られた家具は丈夫故に味わいを増します。
こちらの個体も直線的で非常にシンプル。
長い年月を感じさせる素材のやれ感はまさに経年美。
今日まで襷が繋がれてきた古いキャビネット。
使い手の生活を考慮した小さな拘りが長年使われてきた証。
こちらはキャビネットとライティングビューロが共存した一人二役の逸品。
一切無駄のない機構は使用者の生活に負荷をかけません。
広々とした空間の上段の視認性の高さ。
棚板の調整を可能とする北欧家具で良く用いられる棒状金具。
直線的な角や縁に丸みをもたせて掘られた溝。
指掛かりが良くなるよう削られた端正な取手。
実直な作りに造りの良さと当時の暮らしぶりを思わせます。
充分な収納力を誇る2つの抽斗と下段。
用途や収納する大きさによってお好みの使い方が出来ます。
収納力と利便性。
使う人を選ばないのは、逸品である証。
キャビネットの中に隠された魅力。
中段の扉を手前に引きその扉を机として使用できる仕様。
椅子を置き書き物が可能になる所謂ライティングビューロです。
小抽斗が2つ備わっているため書類や小物を収納可能。
低めの棚板にはブックスタンドを立て本を陳列したり、テーブルランプを置きインテリア性を高めたりフレキシブルな実用方法をとることが出来ます。
懐かしさを感じさせる日本の古い棚。
今日まで存在しているのは、無駄のない作りが実用性と風合いの良さを共存させているから。
ユニークなデザインや効率性を求めた無表情の素材がもてはやされる昨今。
そんな時代だからこそ、古き良き心を大切にしてきたいですね。