Japan Vintage
Daining Table
北欧デザインが日本で流行したのは、戦後日本が活気を取り始め、デパート等に北欧家具が並び出した頃だとか。
今と比べ輸入コストなどを考えても、当時の北欧家具の価格はとんでもなく高価だったでしょう。
やがて日本においても北欧に影響を受けたデザインの家具たちの製造が始まり、北欧スタイルの家具はより市民権を得てきました。
今回ご紹介するのは、そんな日本メイドのダイニングテーブルです。
ヒュッゲな感じ

その土地における伝統的な家具デザインは、その人種や風土・気候など全ての土地柄が関与して生まれてきます。
フォルムや規格・素材などが設計デザインに現れてくるのは必然でしょう。
しかし、北欧デザインが他の国の人々とミスマッチという訳ではありません。
特に日本では、物を永く使い暮らしを楽しむという北欧の背景に馴染みがあり、日本人との親和性の高いデザインと言えます。

チーク材の魅力。
美しい色味と、反りが少なく永く使うことができるといった魅了があるチーク材ですが、まず日本では栽培されていません(筆者調べ)。
当時の日本でも輸入によるチークを使用したでしょう。
高温多湿な夏季を送る日本でもチーク材は輝き、こちらのテーブルも目立った反りや劣化無くまだまだ現役です。

オーバル型の天板も生活にマッチします。
楕円型ですが、長方形に近いような緩やかなカーブが特徴です。
どうしてもサークル状に近づくにつれて、デッドスペースやレイアウトに支障がでてきたりしますが、程よい楕円形が生活に馴染みやすいような設計となっています。
また、インテリアコーディネートにしても最強の形です。
ダイニングにスッと置くだけで、インテリア同士の調和を図り、垢抜けたお部屋造りが可能となります。

高い技術力も感じられます一品。
天板は一枚板を面取りした訳では無く、隅のカーブ部分を複数の木材で継いでから削り出したような構造です。
接合部分には微塵の隙間も無く、手心を超えた職人技が光ります。

ジャパンメイドの北欧家具、いかがでしたでしょうか。
永く使える品質と、豊かな暮らしを演出デザイン設計の逸品のご紹介でした。































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