ジャパンビンテージ Japan vintage カップボード 食器棚 木味 古民家 日本家具 ~ホッとする古家具の魅力~

UPDATE: STAFF:よしお
ジャパンビンテージ Japan vintage カップボード 食器棚 木味 古民家 日本家具 ~ホッとする古家具の魅力~

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Japan vintage Cup board

本日は、経年により味わいを増した趣のある日本家具『 ジャパンビンテージ 古い木味の食器棚 』のご紹介♪

ホッとする古家具の魅力

>>この商品の詳細を確認する 戦後、海外からの文化を取り込み、経済成長と共に西洋化が進んできた日本。そして、合理性や機能性を重視し、禁欲的且つ教義的な「モダニズム」。更にその窮屈さ、反省から人間的な楽しさや個性の表現を追求し、遊び心溢れるやや派手めで攻めたデザインが盛んになった「ポストモダン」等、建築やインテリアは時代の流れと人々の心の動きによりその姿を変えていきました。 バブルがはじけて、人々がそれまでの過剰デザインにも疲れ、はしゃぎ過ぎたポストモダンを反省し始めた頃、住宅にしっくりくる「ナチュラル」路線がブームに。モダンやクラシカルもまた、色合いや質感を重視したものになりました。90年代後半、それにも少し飽きはじめ、当時の若者を中心にアメリカのミッドセンチュリーデザインやレトロが人気を集め、また空間はモダンに。 トレンドはそれに留まらず、他の要素が混ざり合い新たなテイストに。ひとつ前、またふたつ前の時代に当たり前だったデザインが、次の時代の若者に新鮮な刺激を与える事も屡々です。「古民家カフェ」や「古民家風インテリア」も、かつての民家そのもののコピーではなく、時代の流れの中で変化した人の心に寄り添うものなのかもしれません。 アメリカや北欧の有名メーカーではなく、また平安時代から続く様な日本の老舗家具メーカーでもなく、名もない存在ながら廃棄されずに令和の現代まで残り続けたジャパンビンテージ。静寂に包まれたその佇まいは多くを語らず、時代の変化に疲れてきた私達に癒しの時間を与えてくれます。 ネジ式ダボやフルオープンレール等、気の利いた機能がなくても許せてしまう素朴な愛らしさ。剝き出しの木材の経年は勿論、表面の塗装もまた深みを増し、シックな雰囲気を漂わせてくれます。 古木の重厚感と相対して、クリアガラスが軽快な印象を加え、中に飾った食器やコレクションアイテムを美しく演出。ノスタルジックな雰囲気は、難しいインテリア史を意識しなくても、ホッと一息つける安心感を与えてくれます。 全てを古家具でコーディネートされる方は勿論、海外のアンティークやビンテージ。またナチュラルとミックスさせて、古民家になり過ぎないバランスの取れたインテリアテイストにも◎! 流行りや役柄に左右されない名バイプレイヤー的存在として、深みのある演出をしてくれます。愛され続けて今日まで生き残った日本の古い木味家具。勿論、同じデザインの再入荷が難しいお品物になりますので、是非この出逢いをお見逃しなく。

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