Japan vintage
Book Shelf
日本の古いビンテージ家具。
経年により仕上がった木のヤレ具合、細かな傷達はその全てがデザインとなり今に蘇ります。
その佇まいには雰囲気という一言では表せない説得力があります。
本日ご紹介するのはそんな日本の古い家具になります。
経年の表情
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レトロな雰囲気を醸し出しているこちらの本棚。
日本人らしい細やかな造りで、何十年と経過した現在でも活躍してくれています。
立ち姿も美しく、当時の職人の技が今も生きている証です。
棚板は昭和期の家具に多く見られる楔にて固定された造りがなされています。
留め具となる木材を差し込んで木を支えるシンプルな構造ですが、これが本棚自体に良いアクセントを与えてくれます。
加工では決して表現ができない経年による十分に引き出された表情。
独特な木の表情は引き立て役となり、置く物をより一層美しく見せてくれます。
幅90cm、高さ130cmとややサイズはありながら、奥行が25cm程と薄く背板も無いのでお部屋に圧迫感を与えず気軽に取り入れる事が可能。
書籍を収納するのはもちろん、お気に入りのインテリアを飾るラックとしても大変おすすめです。
当時の職人達が丹精込めて造ったこれからの古い日本の家具達。
年月と共に味わい深さが増し、どこか特別な温かみを感じさせてくれます。
新たな傷をつけながら、永く使いたい逸品のご紹介でした。