Jielde
333 SIGNAL DESK LAMP
『かっこかわいいデスクランプ』と聞いて私が真っ先に思い浮かぶのはジェルデのデスクランプです。
素材感は無骨な感じなのですが、どことなく愛着の湧くような可愛らしいディテールとシルエットは一度見たらきっと忘れることはできません(笑)
そんなジェルデのランプはデスクランプからフロアライト、クランプランプ、ウォールランプと数多くの種類がございますが、なんといってもジェルデと言ったらコレ!という形が”333 SIGNAL DESK LAMP”ではないでしょうか。
本日はそんなジェルデのジェルデ(笑)333 SIGNAL DESK LAMのご紹介です^^
フランス製品のアイコン的存在。
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1950年にデザインされ、今も尚作り続けられているフランスジェルデ社のランプ。
デザイナーはJielde(ジェルデ)の創業者でもあるJean-Louis Domecq(ジャン ルイ ドメック)氏です。
もともとは工業用に造られた作業用ランプなのですが、無機質なアイアンの質感、随所に見られるインダストリアルなディティールとギミック、そして少しコミカルなデザインが最高にクールですよね^^
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デザイン的にとても優れているのですが、もともとの開発経緯は作業用ランプが断線しやすく何度も修理しなくてはいけないという工業系の問題を解決するために生まれてきたそう。
当時産業の近代化が進んでいたフランスにとっては作業効率と作業環境の確立は急務となっていたのでしょうか。
頑丈で使いやすく、容易にポジショニングすることができるランプとして開発されたのが始まり。
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そこでアームを自由に動かしても断線の心配がなく、頑丈で容易にポジショニングすることができる作業用ランプとしてデザイン 開発が行われました。
当時のランプは配線が壊れやすかったため、配線のないジョイントをデザインすることでその問題を解決したのでした。
その機能性とデザインが評価され、1985年にはParis Museum of Decorative Artsのコレクションに加わり、同年ポンピドゥーセンターの展覧会にも出品されています。
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また強度としての確保は勿論の事、このジョイントアームを使うことにより様々なポジショニングを取る事ができるようになり、使い勝手も良好であらゆるシーンに対応ができるようになりました。
様々な仕事にフレキシブルに対応してくれるとともに、当てたいところに光を簡単に届けられる心強い相棒として活躍してくれそうですね^^
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そんな経緯で作られた実用的な工業ランプではございますが、その印象的なデザインとどこか愛着のわく可愛らしいシルエットで今ではインテリアアイテムとして世界中の人々に愛され続けております。
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是非読書やちょっとしたPCワーク等の時の頼れる相棒として傍らに置いてみてはいかがでしょうか♪
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