シバストファニチャー SIBAST FURNITURE ラウンジチェア 1Pソファ チーク材 レザー デンマーク ビンテージ 北欧家具 ~職人の意匠と家族の絆~

UPDATE: STAFF:よしお
シバストファニチャー SIBAST FURNITURE ラウンジチェア 1Pソファ チーク材 レザー デンマーク ビンテージ 北欧家具 ~職人の意匠と家族の絆~

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SIBAST FURNITURE Vintage Lounge Chair

本日は、赤みを帯びたブラウン色のチーク材フレームと同系色のPVCレザーを組み合わせた、暮らしに溶け込む温かみある北欧家具” シバスト・ファニチャー / SIBAST FURNITURE”より『 ラウンジチェア 1Pソファ チーク材 PVCレザー 』のご紹介♪

職人の意匠と家族の絆

>>この商品の詳細を確認する デンマークの中央部に位置し、アンデルセンの出身地でもある第三の都市オーデンセがあるフュン島。シバストファニチャーの歴史は、創業者ヘルゲ・シバストの父ペダー・オールセンが1908年その郊外に小さな家具工房を開業した事に始まります。またヘルゲ・シバスト自身が生まれたのも丁度この頃、親子共に木工への思いは強く、ファミリーカンパニーとして引き継がれていく事になります。 社名がシバストファニチャーになったのは、会社が発展し1943年にペダー・オールセンの3人の子供ヘルゲ、オーレ、エマへと引き継がれた頃で、特にヘルゲ・シバストは家具職人としての技量は勿論、デザイン力も優れていた事で、数多くの名作を世に残しています。 フィンユールから学び、ハンス・J・ウェグナーやボーエ・モーエンセンともコペンハーゲンの王立美術アカデミーで同時期に在学していたデンマークの巨匠アルネ・ヴォッダーとの交流も深く、彼との強力な信頼関係のもとで生まれるシンプルで美しい家具は、国内外で高い評価を受け、そのいくつかはホワイトハウスにも納品されています。 今回のラウンジチェアは、デザイナーの特定こそ至りませんでしたが、歴史あるシバストファニチャーの希少な逸品。フレームにはきめ細かな木目が特徴で「木の宝石」とも称される世界三大銘木のひとつ「チーク材」を使用。北欧家具ならではの装飾的要素をそぎ落とし、素材の美しさを引き立てたデザインが感じられ、素朴なフォルム故に肘掛け下部のテーパー等、細部の表情がより際立っています。 レザーは元々傷や汚れに強いPVCレザーを使用しておりますが、使い込まれその表面にもどこか本革と引けを取らない渋みを感じられます。同系色で統一されている為、周りの木製家具やフローリングとも溶け込み、インテリアテイストを選ばない為、インテリアコーディネートに不安のある方でも安心してお使い頂けます。 フレームは勿論、背座が分かれたクッションは、程よい隙間が軽快感を演出し、家具特有の圧迫感を軽減。またクッションは其々独立している様に見えますが、実は背もたれに体重をかけると座面が前方向にスライドし、自然な姿勢で寛ぐ事が出来るギミックを装備しています。 シンプルなデザインの中に、日常遣いに嬉しい機能性を兼ね揃えたユーザーに優しい造り。ヘルゲ・シバストが死去する1年前に一家はシバストファニチャーを閉める事を決めていましたが、彼の3人の娘達は、父親の著作権を手放さず、同社の歴史的価値を家族で守りました。そして孫の代であるディトレブ・シバストとその妻アナ・シバストにより新生シバストファニチャーとして復活させています。 デンマークの家具職人のクラフトマンシップと家族の絆により連なる家具デザインの歴史。名称こそ不明ですが、その時の流れの中で誕生した上質なビンテージアイテムを貴方の空間の主役としていかがでしょうか?在庫限りとなりますので、是非この機会お見逃しなく!ご注文はお早めに♪

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