KOTOBUKI
FRP STACKING CHAIR
本日は、手狭な日本の住空間にスッキリと収まるコンパクトなサイズ感のFRP製チェア" コトブキ / KOTOBUKI "『 スタッキングチェア 』のご紹介♪
百年企業のモノづくり


コトブキは1916年「寿商店」として創業。1973年に「株式会社コトブキ」として改称された日本を代表するFRPメーカーです。創業当時は世の中が西洋化していく中で高まる椅子の需要に対し、輸入の椅子では追い付かず、国産椅子の量産が急務となっていた時代でした。西洋化された近代日本において重要な役割を担うパイオニアとして活躍。1925年には日本最初の金属椅子第一号が製造され、東京大学安田講堂へ納入されました。
前回の東京オリンピックや大阪万博等で、FRP製チェアや什器を手掛ける等、国際的な行事でも多く活躍。あまり知られてはいませんが、ご存じ岡本太郎の「太陽の塔」の顔の部分を作ったのも同社です。家具製造としては日本のプロダクトデザインの第一人者・柳宗理のプロダクト等を数多く製造し、名作「エレファントスツール」やimptionでもお馴染み「サイドチェア」が有名ですね。


こちらは学校や会議室、公園や駅、スタジアムなどのパブリックスペースで使用されていたと思われるスタッキングチェアです。名も無き椅子の完成度ではない事は、一目見ただけでわかるデザインです。
背座一体成型で作られたFRP製シェル。身体のラインに沿ってフィットする曲面構造は、C&Rイームズのシェルチェアを始め、国内外数多く存在するものの、同品は見た目にも一回り小ぶりに見えるスッキリとした面持ちです。
色合いも黒に対して重厚感を半分にしてくれるホワイトカラーなので、圧迫感はなく、ホームユースとしても白壁に溶け込むカラーリングです。ホワイト色ならではの清潔感と陰影の美しさが強調されています。


対して脚部はブラック色のスチールフレームを使用した直線構造。ウッドフレームでは出来ない細さと耐久性の両立は、不特定多数の人々が使用する公共施設の家具を製造するコトブキが得意とするところです。
着座の際の人の荷重や姿勢に対応出来るように、前後に広がるハノ字のレッグは、全体の印象にもリズムを生み、都会的は雰囲気を醸し出しています。


座面高41.5cmと日本人男女の体格に丁度良い設計で、様々な国産椅子やテーブルとのコーディネートが可能。重ねて収納出来る為、来客時の補助椅子としても重宝しそうです。

ブラック&ホワイトで纏めたモノトーンカラーの空間演出に。ホームユースやカフェ・レストラン、ショップ什器として、シーンに合わせた様々な使い方が出来るコトブキのビンテージチェア。在庫限りとなりますので、是非この機会お見逃しなく。ご注文はお早めに♪











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