KENT COFFEY PERSPECTA Side board

こんにちは、ユキナです。 "装飾"は、お店やおうちなどで空間づくりの為に用いるものだったり、テレビやユーチューブなどで映像を通してリアリティーを作る為に用いるものなど・・ 私たちの日常の中で、様々なカタチで視覚的に楽しませてくれるものですよね？ そして時には、感動や刺激を与えてくれるものでもあります。 反対に、家具は使っていくことでどんどん生活に馴染んでいき、見慣れた景色になっていくものですよね。 でもそんな家具にもワクワクしたり、感動したり、刺激が欲しいと思うことはありませんか？ 今回ご紹介させて頂くサイドボードは、デザイン性を重視したこだわりの"装飾"が施されていて、見応えたっぷりのアイテムとなっております！ 是非最後までお付き合い下さいませ。

日常にちょっとした"刺激"を

>>この商品の詳細を確認する こちらのサイドボードは、アメリカ" KENT COFFEY（ケントコフィー）"社によるもの。 落ち着いたブラウンのウォールナットとローズウッドの木肌が美しく、ザ・ミッドセンチュリーの佇まいがたまりません！ インプションで初めての入荷となりますので、じっくり見ていきたいと思います！ 同社は1907年に創業したアメリカのファニチャーメーカー。 比較的リーズナブルな価格設定が幅広い層から人気を集め、中でも今回のサイドボードと同じ「パースペクタ / PERSPECTA」のラインが当時多くのインテリア雑誌に掲載・紹介される程人気シリーズだったんだそう。 製造年などの詳しい詳細は分かりかねますが、同社はミッドセンチュリー期真っ只中の1964年に惜しくも同国の電子機器メーカーに買収され解散しているため、60年代もしくは60年代以前の古いモデルであるかと思われます。 真っ先に目に飛び込むのは、バタフライのような曲木の装飾。実はこちらのパーツのみ贅沢にもローズウッドを使用しているんです！ 美しい杢目と立体的な曲線のデザインが相まって全体にリズムを生み、サイドボードの最大のアクセントとなってくれています。 奇抜な装飾とは打って変わって、アメリカのビンテージ家具によく見られる真鍮色の金具取手にスッキリとした脚部。 ミッドセンチュリーのスタンダードなスタイルをしっかりと抑えているところも親しみを持てて良いですよね。 視覚的に楽しませてくれるサイドボードも、デザインだけではありません。 大きさの異なる2サイズの抽斗が9杯備わっている大容量の収納を実現しています。 中央の横に長い抽斗には、洋服など大きなものの収納に役立ちそうです。 そして両サイドにある小さめな抽斗は、下着や靴下など、さらには文房具などかさばりやすい小物の収納に役立ちそうです。 写真のように小さなボックスを用意することで、より整理がしやすくなりますよ。 文房具類は使用頻度が高いけど、生活感をむき出しにはしたくないという方にオススメです♪ ケントコフィ社のサイドボード、いかがでしたか？ シンプル過ぎてしまうとどこか物足りなさを感じますし、派手過ぎてもすぐに飽きてしまうかもしれません。 こちらはシンプル過ぎず、派手過ぎない丁度良いバランスに仕上がっていると思います。 お部屋にあることを想像して見て下さい。なんだかワクワクしてきませんか？ そんなちょっとした"刺激"を与えてくれる家具。 今回が初めての入荷となりましたが、今後も入荷数が非常に少ないお品物かと思われますので、ビビッと来た方は是非この機会をお見逃しなく！