graf
Narrative Baco
大阪を拠点に活動するクリエイティブユニット“グラフ graf”。
建築家、プロダクトデザイナー、大工、家具職人、芸術家、シェフ等さまざまな専門の異なるもの同士が集まり、暮らしに関わる全てのデザインを提案し続けています。
本日はそんな、多面的にデザインを生み出すグラフならではの、ユーモアと機能性に優れたアイテムのご紹介です。
そっと寄り添う名脇役
>>この商品の詳細を確認する
ご紹介するのは、グラフがデザインから製作までを自社で手がける家具シリーズ“ナラティブ Narrative”のキャビネット“バコ Baco”。
柾目のタモ材を使用した穏やかな表情が魅力の、シンプルで機能的な1点です。
どこか懐かしさを感じると思ったら、跳び箱のフォルムにそっくり。端正でありながら、ちょっと親近感を感じるユニークなデザインです。
また、安定した台形型に加えて、脚部はハの字になっているため、グラつくことの少ない安心な造りになっています。
収納スペースは大きく分けると2つ。
それぞれに2つずつ引き戸が付いており、手狭なお部屋でもお使い頂ける仕様となっています。
収納上部は幅86cm奥行33cm高さ14cm、下部は幅86cm奥行38cm高さ56cmの、収納ボックスなどもしまえるサイズ感。
付属している棚板は6段階の高さ調節も可能となっており、しまう物の大きさに合わせ効率よくスペースを使うことが出来ます。
上部には配線孔も◎ AV機器の設置もラクラクです。
天板の高さはちょうど腰くらいに当たる87cm。
天板縁には受け材も付いていて、物が落下しにくい一工夫もされています。
オブジェや額を飾ったりはもちろん、手に取りやすい場所なので、お切りに入りのアクセサリーや出掛ける際に必須なキーやお財布を置いておくのにもおすすめ。
低めの設計は圧迫感を与えず、お部屋に心安らぐゆとりを生み出してくれます。
引き戸の取っ手は、無垢材を切り出したシャープな形。光と影のコントラストが美しいデザインにセンスが感じられます。
北欧スタイルからミッドセンチュリースタイル、和室まで、様々な空間にマッチするシンプルなキャビネット。コンパクトながら、生活する人を主役にしてくれるような名脇役的存在です。是非この機会にいかがでしょうか?