Chromcraft
Unicorn chair
1927年、ドイツ・ヴォルムス生まれのアメリカ・ミッドセンチュリーモダンを代表するのインテリアデザイナー ” ウラジミール・ケーガン / Vladimir Kagan ” デザインによる大変希少なチェアのご紹介です♪
「 スタートレック 」にも使用された近未来的デザインのチェア!
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彼は1938年に米国に移住した当初は絵画や彫刻に焦点を当てましたが、その後建築とデザインに惹かれ、40年代後期から家具のデザインを始めました。アールヌーヴォの骨董品や自然界から受けたインスピレーションを有用し、大胆且つ曲線の美しい有機的なフォルムを得意としたプロダクトが海外では多く存在します。
彼のファンは多く、マリリンモンローやゲイリー・クーパー、ラルフローレンやエミリオプッチ、企業サイドではウォルト・ディズニー、ゼネラルエレクトリック、ゼネラルモーターズ、プルデンシャル・インシュアランスといったコラボも多く手掛けています。
クラフトマンシップに則った無定形で彫刻的な傾向にある芸術的な木製家具から、60年代以降はバウハウスに触発された建築的なミニマリズムを示した作品が見られる中、こちらは60年代に製作されたメタルベースの一風変わった近未来的チェア!
スペースエイジ期に発表された希少な一脚で、人気SF映画「 スタートレック 」にも使用された同モデルで、アルミニウムダイキャストのV型ベース、回転した状態で立てば自動で正面に戻る画期的なオートリターン機能がついており、気分は正に宇宙船のパイロット。
張り地はレトロな印象のブルーのベロア生地となっており、こちらのタイプはUSED市場でも中々見つかりません。大変希少でコレクター心をくすぐります!
前衛的なデザインであるものの、シートは見た目以上のソフトさで、高級ラウンジチェアのような実に快適な座り心地です。勿論ダイニングテーブルやデスクに合わせても結構ですが、単体で魅せる家具としてサロンやショップ什器にも是非お勧めです!
国内では勿論、海外での流通も少なく、今後の入荷も見込めない大変な希少なVTGプロダクトです! 貴方だけの特等席で、旧「 Star Trek / 宇宙大作戦 」を観て浸ってみては如何でしょうか?