CLARIN Folding chair

椅子としての機能、実用面は勿論のこと、折り畳む事で体積を減らし限られた場所での収納を叶えたフォールディングチェア。 パブリックスペースに欠かせないそれらは現代もあらゆる場所で活躍しています そんなフォールディングチェアメーカーの代表格でもある米国クラリン社。 マディソンスクエアガーデンを始め、スタジアム・学校など、様々な場所で使用され高い評価を得ています。

普遍的機能美の起源

>>この商品の詳細を確認する 1925年。 アメリカで最初のスチール製フォールディングチェアを完成させたのがクラリン社でした。 その確信的なデザインと機能性と完成度は、アメリカ中に瞬く間に広がることに。 革新的な仕様は様々な場所で起こる問題を解決しました。 永く広く使われる理由はディティールにも隠されています。 フレームの両側を丸めたダブルロールドスチールという柔軟性のあるフレーム、通称Ｘフレーム。 これはクラリン社独自開発の構造です。 この細かな箇所こそが他に類のない強度と耐久性を叶えています。 脚先のキャップもクラリンの特徴。 水平でない地面でも荷重をかけると4本すべての脚が接地する構造となり、抜群の安定感を生みだします。 様々なシーンで永く使われることを想定したクラリンのチェアを支えてきたポイントでもあります。 背と座はフルクッション仕様。 従来のフォールディングチェアのイメージとはかけ離れた座り心地を叶えてくれます。 オレンジのファブリックとブロンズがかったフレームが相性良く纏っており、どこか感じさせる上品な雰囲気もこのチェアの魅力。 どのようなスペースでも様になりそうです。 長い歴史を持ち、今尚愛され続けるクラリンのフォールディングチェア。 実用性と見た目の美しさの共存は時間が経った今でも変わりません。 パブリックスペースからリビングまで。 普遍的機能美の起源ともいえる名作のご紹介でした。