Kartell
LA BOHEME stool
こんばんは。用賀店のふくです。
この記事をいつも読んてくれている方ならご存じだと思いますが僕は北欧・USビンテージと透明なガラスアイテムが好きです。
他にはフラワーベースなんかも好きなんですが、本日ご紹介するのは自分で購入しようか凄く迷っているスツールです。
imptionでも初入荷でもあり動きの速いことが予想されますが、僕は今日1日検討してみますので同じ好みの方はチャンスかもしれません。笑
是非、最後までご覧くださいませ。
琴線に触れる光
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こちらはイタリア カルテルの『LA BOHEME / ラ ボヘム スツール』です。
カルテルと言ったらプラスティックを用いた透明なアイテム。
代表的なアイテムだとルイゴーストチェアあたりになると思うのですが、ややモダン過ぎる気がして部屋に合わせるのが難しいような気がしてしまいます。
ですが、このスツールならどんな空間にも合わせられ、良きアクセントとなってくれることを期待してしまいます。
きっとそれは既視感のあるシルエットからくるものではないでしょうか?
古代ローマの壺をイメージしてデザインされたユニークなシルエット。
お気付きの方も多いと思いますがデザインを手がけのは“Philippe Starck /フィリップスタルク”氏。
近年のプロダクトデザイナーとして非常に人気を集めておりますが、独自の感性と創造性で後世にも名を残していくのだと思います。
個人的にはサイドテーブルや観葉植物を飾る花台として使用していただくのがお勧め。
ちなみに僕のお気に入りのフラワーベースとほぼ同じシルエットなので、上にフラワーベースをディスプレイし親子のように飾ってみるのも面白そう。
材質はプラスティックですが、非常に強度の高いポリカーボネイトと呼ばれる素材を使用しておりますので、もちろん腰を掛けてもびくともしません。
サイズも程よいのでリビングや寝室、玄関、キッチンなど。どんなところにも設置できてしまうのも嬉しいところ。
あとは何といっても発色の良さですね。
全体が透明でありつつ、色もきれいに出ているのはカルテル独自の技術力により実現しています。
また、透明であることで生まれる光の透過と陰影は他のものに変えられません。
その日の天気や時間、場所によってもその表情は変わり続け、いつまでも飽きさせない光をくれる特別なアイテムと言えますね。
現在は残念ながら廃番となってしまい市場でもあまり見かけることはないでしょう。
探されていた方・一目惚れしてしまった方はお早めに。(明日の夜くらいに売れてしまっていたら察して下さい。)