karimoku60
ottoman
今でこそ、レトロモダンと言うスタイルが定着して久しいですが「カリモク60」はその草分け的な存在。
kチェアやロビーチェアはどこか懐かしくも普遍的なデザインで、同ブランドのアイコンとして知られています。
そんなふたつのソファを陰で支える’’名脇役’’とも言える60のオットマン。
無くても困ることは無いけれど、傍にあるだけでついつい足を延ばしてしまいます。
脇役ではなく、主役として
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あくまで’’補助的な椅子’’といったイメージが強いオットマンですが、その使い方は様々。
ソファに合わせて使わなくても玄関先に置いてスツールの様に使ったり、トレイを置けばサイドテーブルとしても使えます。
シンプルかつ持ち運びやすいデザインで、今まで一度も廃番になる事なく多くの人に愛されてきた名品。
60の代名詞といえば、スタンダードブラックとモケットグリーンですが、こちらはその2色とはまた違った趣のあるリーベルブラウンです。
張地にはプロテインが含まれているとともに、汚し加工とシボ加工が施されている為、その触り心地はまるで本革の様。
少しザラっとした質感の中にも滑らかさを感じる事ができ、ずっと触っていたくなります。
また、味わい深いレトロ感を漂わせるボタン留めされたキルティング座面は、光の当たり方で違った表情が見られるのも特徴的。
蛍光灯色の下ではやや淡く、白熱球色の下では赤みを帯びた色味に。この時期には置いてあるだけで空間を温めてくれそうな白熱球色で照らしてお使い頂くのがおすすめです。
さらに、コロンとしたフォルムがアクセントの脚。木家具の中で最も使われることの多いビーチ材が使われています。
ダークウォールナットに色付けされた艶やかな色味がシックな印象を与えます。
決してお部屋の主役になる事は無いけれど、時に主役の様な活躍を見せてくれるオットマン。
アイデア次第でどんな役もこなしてくれるインテリア界の’’名脇役’’です。
どんな使い方ができるか、気取ることなく足を延ばしてじっくりと考えてみるのも良いですね。