karimoku60
K-chair
色褪せることのないスタンダード。
誕生から半世紀経った現在でもその名を馳せる名作『Kチェア』。
家具をあまり知らない人でも一度は目にしたことがあるような言わずと知れたカリモク60の代表作ですね。
今日はそんなKチェアの張り地バリエーションの中でも一風変わったデザインの”タープグリーン”が入荷致しましたのでご紹介です。
縦糸と横糸が織りなす独特の風合い
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1962年に発表されて以来、約半世紀にわたり世界中の人に愛され、同社のアイコン的存在にもなっているほどの代表的作品。
特に今回入荷したモデルは他のKチェアとは異なりステッチやボタン締めがほとんどなくフラットで少し丸みを帯びたようなデザインと鮮やかなグリーンの生地とが相俟ってやわらかく優しい雰囲気を醸し出しております。
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タープグリーンの顔となっているこの張地は1960年代当時に使用されていたものをモチーフにカリモク60のために作られた生地で縦糸に黒糸を横糸には微妙に光沢の入った糸を使用しているのが特徴です。
そのため単色で織り上げた生地よりもグリーンの鮮やかさがさらに増し独特な風合いが醸し出されています。
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柔らかい印象のグリーンと木のフレームの相性もよく、張地の質感もしっかりとした肌触り。
また計算された角度と日本人の身体にあわせた座面奥行70cmというサイズ感も相まって
なんとも居心地のよい確かな座り心地を提供してくれます。
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1960年代から色褪せることのない不動の人気を誇るKチェアですが、その中でもより北欧や和モダンにも取り入れやすいデザインに仕上がっているタープグリーンの初期モデル。
現行のタープグリーンは通常のKチェアと同じステッチにリメイクされてしまっているので、この雰囲気を楽しむのは現在出回ってる僅かな台数しかありません。中々入荷数が少ない一脚となりますのでお探しだった方は是非お早めにお問い合わせくださいませ!