karimoku 60+
cafe table 1200
ジャパニーズミッドセンチュリーと言えば、真っ先に浮かぶであろう名プロダクト“Kチェア”。
抗えば流され、応えるとかえって本質を失ってしまうような時代の激流にも流されず、その姿勢を貫いたカリモクが生んだ名作です。
本日紹介させて頂くのもまた、カリモクが手掛けた逸品。
ロングライフに沿う普遍的なデザインに盛り込まれた知恵と緻密な計算。
それらが生む圧倒的な使い心地。
カリモク60+のカフェテーブル1200のご紹介です。
変わらない使い心地
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国内老舗家具メーカー“カリモク”。
大手メーカーながらもカリモクは資材専門の会社を持ち、木を伐り出すところから始めているそう。
この拘りは遡る事江戸時代、カリモクが材木屋の木工所だったことにあります。
創業当時から持ち続けたモノづくりの精神「すべてに目を配りたい」。
この精神は現代にまで受け継がれ、カリモクの家具のすべてには量産とは思えない完成度と強い信念が纏っています。
本日紹介させて頂くテーブルはそんなカリモクのブランド「カリモク60」のアイテム。
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D&DEPARTMENTが主催をする「60VISION」プロジェクト。
1960年代から今日まで、廃盤になることなく作り続けられてきたプロダクトにスポットを当てるこのプロジェクトに賛同したカリモクから誕生したのが「カリモク60」です。
「カリモク60+」はそんなロングライフデザインのカリモク60をベースに、現在のカリモクの持つ技術や価値観をプラスしたシリーズ。
今回紹介させて頂くカフェテーブルも、カリモクの持つ技術と価値観がプラスされたアイテムです。
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一見何の変哲もないカリモクのカフェテーブル。
といった印象を持つ方もいらっしゃるかもしれません。
プラスされたポイントは絶妙なサイズ感にあります。
床から天板までの高さが60㎝、天板の横幅が118㎝。
一般的なダイニングテーブルと比べ若干低めの設計が成されています。
カフェテーブル1200はカリモクの名作であるKチェアに座って食事や作業をしたいという要望に応えて生まれたテーブルだったのです。
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特長はサイズ感だけではありません。
脚部に小物を収納出来る約150mm幅の棚が設置されています。
リモコンや新聞などで雑多になりがちな机上を常にすっきりと見せてくれます。
コンパクトな天板でも広く使える工夫はここにも隠されています。
重たくなり過ぎず爽やかな印象を与えてくれるモダンな白天板。
メラミン天板が採用されている為、お手入れがしやすいのもポイントです。
コンパクトなサイズ感と使い心地は背伸びせず生活に馴染んでくれます。
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今日の日本の住宅事情は、狭くスペースが限られているという問題点があります。
故に選ばれる家具も段々とコンパクト化しているそう。
様々な問題を乗り越え生みだされたカリモクの家具だからこそ、家具としての実用性、デザイン面を損なわず現代の生活に応えてくれます。
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『変わり続ける現代だからこそ変わらない価値を持つモノ』をコンセプトにした、古くて新しいブランドカリモク60。
このテーブルもどこか懐かしく、生活に寄り添ってくれる不思議な力を持ち合わせています。
実際にお使い頂くことで、使い心地の良さと、ロングライフデザインと呼ばれる所以を感じて頂けます。
毎日生み出される様々なデザインの中でも、カリモクの確固たる地位を見せつけた名プロダクトのご紹介でした。