karimoku
Chitano dining table
最近知ったのですが、実家のダイニングテーブルがカリモクでした。
20年以上使ってますがまだまだ現役、衰えを知らない活躍ぶりです。
頼もしい存在
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国内の家具製造メーカーと言えばの「カリモク家具」。
1940年、初代社長である加藤正平氏が、愛知県刈谷市に木工所を創業しました。
その7年後に「刈谷木材工業株式会社」を設立しました。
だから「カリモク」なのねぇ!と思った方いらっしゃるのでは。。私もその一人です。
「カリモク」家具として自社製品を販売し始めるのはもう少し先のお話。
それまでは、紡繊機(ハイテク糸車)の輸出用梱包箱や、ミシンのテーブル部分(高度な木工技術を要する)、輸出家具の木製部分などを製造して、木材加工技術の向上に邁進。
来る1962年に自社製品の生産販売を開始、1964年に「カリモク家具販売株式会社」が設立され「カリモク」の家具が全国に羽ばたいていきました。
このとき、皆さんご存知あの「Kチェア」が誕生しました。
さてその「カリモク」がお客様からのアイディア・ご要望を取り入れ、取扱店と一緒に作り上げたオリジナル商品ブランド。
それが今回ご紹介致します「チターノ」です。
メーカーショールームもなく、各取扱店の店頭のみで限定販売している特別なシリーズです。
カリモクらしいしっかりとした作りで、安心感を与える佇まいです。
角の丸みも丁寧に施されているのがひしひしと伝わってきます。
隙のない作りです。。
堅牢で頼もしいオーク材の魅力がたっぷり伝わるのではないでしょうか。
割れやゆがみが生じやすく、扱うのが難しい天然素材ですが、行き届いた原材料の管理によってそういった弱点を克服しています。
国内にて一貫製造を行っているからこそですね!
実家にいた頃、勉強机はあったものの、結局カリモクダイニングテーブルに集っていました。
もはやばあや的な立ち位置で、安心できる存在です。
長く共に過ごしていきたいダイニングテーブルです。