Cassina
401 BREAK Arm chair
本日は、柔らかなオフホワイト色ファブリックで覆われたモールドウレタンの薄いパネルを、ジッパーで組み上げる画期的なアイデアで、ワンランク上の洗練されたモダン空間演出する巨匠マリオ・ベリーニの代表的作品、イタリア・" カッシーナ / Cassina "『 ブレーク / BREAK アームチェア 』のご紹介です。
暮らしに溶け込むミニマルモダンデザイン
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イタリアで最も影響力があると云われているデザイナー" マリオ・ベリーニ "。
直線または曲線を活かしたシンプルで洗練されたフォルムの家具デザインが多く、同氏のファニチャーシリーズは「マリオ・ベリーニの家具全集」というタイトルが付けられています。
代表作「キャブチェア / Cab Chair」を始め作品6点がニューヨーク近代美術館(MoMA)に収蔵。栄誉あるコンパッソ・ドーロ賞を3度受賞する等、世界的な評価を受けています。
こちらの「401 BREAK」は、同社の公式ページでも代表作品として最初に掲載されている名作中の名作。
背座、側面全てがモールドポリウレタンフォームの薄いパネルにより構成され、それらにカバーを掛けた後にジッパーで背面と側面のパネルを組み上げ作られています。
現在、本店・祖師谷大蔵店にも同じ生地と製法で作られた「DUC3人掛けソファ」を在庫しておりますが、厚手のクッションを背座・両側面に加えた重厚なDUCと比較すると、BREAKはパネルの薄さがより強調された軽快な佇まい。
DUCと合わせた補助的なチェアとしては勿論、幅56cmの細身を活かし限られたスペースへの設置も有効です。
従来のチェアに多く見られる木材やアイアン等が目に留まらない、全体をファブリックで覆うスッキリとしたデザイン。
ホワイト系の色を基調とした全体の色合いに対し、フレームの縁はブラウン色のレザーで仕上げられ、フラットなフォルムの中にもさり気なくメリハリをきかせたつくりになっています。
座クッションにはフェザーパッディングを使用。
心地良い着座を提供してくれる柔らかな座面は、使用後も空気を含む事で形状が戻りヘタリも少ない為、ロングユースでお使い頂けます。
今回はオプションのキャスターも装備し、外側からは見えない箇所に設置されている為、ミニマルな空間でも美観を損ねる事無くレイアウト頂けます。
昨今の在宅ワーク/テレワークに伴うデスクチェア需要にも応えられそうです。
前回も即完売してしまった人気プロダクト。
中古市場でも中々流通の少ないお品物で1点のみの在庫となりますので、是非この機会お見逃しなく。