Cassina IXC. EDITION
LOTUS 2x3 drawers
こんにちは。タロウです。
皆様は人生で夢見心地になった事ありますか?「夢見心地(ゆめみごこち)」とは、読んで字のごとく「夢を見ているような心地良さ」という意味の言葉です。たとえば、「夢を見ているときのような気持ち」や「うっとりとした気持ち」を指して「夢見心地(ゆめみごこち)」と言います。
野球少年だった幼き頃の試合での人生初打席。ロック大好き少年だった思春期に組んでいたバンドの初ライブ。10年来のファンだったバナナマンのお二人に街で遭遇した時(足が震えて声すら掛けられませんでした泣)。初めて彼女が出来た帰り道。あのフワフワと宙を舞うような感覚は誰しもが経験した事があると思います。
急な”夢見心地”のエピソード。
きっと今日紹介する家具に何か関係あるんだろうなと普段ブログをご覧になって下さる皆様には見え透いているとは思いますが、是非最後までお付き合い下さい。
夢見心地なリビングルームに
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イタリアを代表する家具ブランドであり、モダンファニチャーのリーディングブランドである ”Cassina(カッシーナ)”
圧倒的な人気とブランド力を誇り世界中の家具好きにとって憧れの存在です。
本日ご紹介するのは、リーディングデザイナーとのコラボレーションやインハウスデザイナーによるブランド " ixc.EDITION イクスシー・エディション" ライン。
" ixc.EDITION イクスシー・エディション" は常に時代を先駆ける技術やデザインをマーケットに発信し続けています。
このLOTUS ロータスはイクスシー・エディションの代表的なシリーズである”エアフレーム”のドロワーを改良し作られた言わば発展形。
その圧倒的な存在感、風格は "Cassina"だからこそ。
どこか似たような感覚に身に覚えがあったなと追憶し浮かんだのは、20世紀を代表する名優マーロン・ブランド。
彼の一挙手一投足が強烈に印象に残るのと同じように、カッシーナの家具はその佇まいには威厳を感じます。
雰囲気に一役買っているのは、日本古来の漆塗りを想起させるヴァーミリオンレッドと呼ばれる光沢がある深い朱色。
同じくイタリアという事もあり、フェラーリの赤を思い起こす方も多いかと思います。
このヴァーミリオンレッドは現在では販売されていない希少なカラー。どちらかと言うと無機質なカラーが多いカッシーナの家具ですので従来のカッシーナファンの方にはもちろん、そうでない方にもオススメです。
幅140cmとコンパクトなサイズ感ながら2列3段と収納力も十分。
高さも65cmとロータイプですので、TVボードやオーディオラックとしてのご使用はもちろん、仕切りも付属していますのでアクセサリーやサングラス、時計、鍵などの収納にも一役買いそう。
究極まで無駄を省いたハンドルレスのドロワーやどこかLC2シリーズを想起させるスタンドタイプの脚部など随所にカッシーナらしいデザイン美学を感じます。
重い家具=良い家具と結び付けてしまうには軽薄な気がしますが、男性2人で運んでもずっしりと感じる重みは その”風格”を決定付けているかのよう。
”ロータス”とはギリシャ神話で現世を忘れ夢心地になれると言われる実をつける植物の事。
「洗練された夢のある生活空間」の提案がブランドコンセプトでもあるカッシーナ。
是非、このロータスをお家でうっとり眺めてみて下さい。きっと夢見心地です。