Cassina IXC.
AIR FRAME 3010 theater board
こんにちは、ユキナです。皆さんは家具選びをする際に気にするポイントはどこですか?値段は勿論のこと、サイズやデザインなど自分の中でしっくりくるものが良いですよね。その中でも「素材」はとても大切な要素ではないかと思います。今回ご紹介させて頂くのは、家具の固定概念を覆すような"驚き"の素材を用いて作られたシアターボードです!
航空機の素材が家具に!
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こちらは歴史的名作シリーズ等も展開する高級家具ブランドの最高峰として名高い、「 カッシーナ・イクスシー / Cassina ixc. 」より、「 エアーフレーム AIR FRAME 3010 」シアターボードです。エッジの効いた薄型パネルを取り入れた、シャープかつ軽やかさを感じさせるデザインが特徴的。1992年に初めて発表され、ソファ・テーブル・キャビネット・AVボードなどバリエーション豊かなシリーズ展開となっています。
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デザインを手掛けたのは、イギリス生まれの世界的建築家「 デヴィッド・チッパーフィールド DAVID CHIPPERFIELD 」。建築デザインのみならず、イタリアモダンを代表するカッシーナやアレッシィなどのインテリアブランドの作品も数多く手掛け、現在でも幅広く活躍しています。
緻密な計算や吟味を重ねる素材選びは、同氏の作品に命を吹き込みます。今回のエアフレームもその一つ。新しい挑戦をする同氏だからこそ生まれた作品です。
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さて冒頭でお話した"驚き"の素材とは、「アルミハニカム」。
「ハニカム」とは英語で「Honeycomb:ハチの巣」という意味で、正六角形または正六角柱を隙間なく並べた衝撃吸収に優れた構造のことを言います。この構造を利用したアルミハニカム素材は、軽量性・耐久性・量産性などに優れ、メリットばかりの万能素材なんです!それらの特性から、航空機や鉄道車両、建材などで採用される程。
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こちらのAVボードもまた、重さのあるAV機器などを置くことから、耐久性が重要視されるためピッタリの素材です。ケーブル穴もカバー付きで備わっていますので、ケーブルの逃げ道も作りやすく、使い勝手も申し分ありません。
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カッシーナよりエアフレーム3010のシアターボード、いかがでしたか?デザイナー独特の素材選びによって採用された、アルミハニカム素材。見た目の軽やかさとは裏腹に耐久性・機能性・デザイン性の全てを兼ね備えた"最強の家具"と言っていいかもしれません。現在ひと回り小さいサイズが販売されており、同モデルは廃盤品。なかなかお目にかかれないお品物となりますので、一目惚れされた方も気になる方も是非ご来店・ご注文をお待ちしております!