カッシーナイクスシー cassina ixc. 412 キャブ CAB アームレスチェア本革イタリアモダンデザイン～芸術品のような本革チェア～【買取と販売とレンタルのお店】

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CATEGORY: Cassinaixcカッシーナイクスシーの買取と実績 UPDATE: 2018年8月10日

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Cassina ixc 412 CAB chair

1977年の発表以来、イタリアンモダンデザインを代表する椅子としてメディアなどで多く取り上げられ、今尚人気が衰えることを知らない名作チェアのご紹介です。オリベッティ社の計算機やタイプライター、アルテミデやフロスの照明器具のデザイン、日本ではヤマハのカセットレコーダーなどの、数多くの工業製品や家具のデザインの名作を発表してきたデザイナー『マリオベリーニ/Mario Bellini 』。そんなマリオベリーニが、『カッシーナ/Cassina』でデザインを手掛け出来たのが、”412 CAB チェア”になります。人体の延長線上としてデザインされたキャブチェアは、これまでに50万脚以上が販売されている大ベストセラーアイテムです。

芸術品のような本革チェア

キャブチェアは、金属のフレームにレザーのジャケットを被せるという、画期的ながらシンプルな構造のアイテムです。4本の脚で四角形のシートを支え、そこから2本の背もたれの骨格が伸びます。背もたれと座面、レッグにレザーを被せると、キャブの完成です。フレームと厚革が作り出すテンションによって、背もたれのフィット感と抜群の座り心地を実現。デザインだけではなく、しっかりと座り心地まで考えられた妥協のないチェアなのです！

キャブに用いられているレザーは、良質な革の中から、さらにカッシーナ独自の厳しい基準により選別した革を特別に設立した部門にて生産した非常に高品質な鞣し革です。チェアの骨格に合わせて手作業で縫い合わせられた、言わば”オートクチュール”。非常に厚みがあり、この美しいステッチを仕上げるのに、どれだけの職人の手がかかっているのか、この使うほどに味わいを増す艶めかしいラインはもはや芸術の域に達しています。

こちらは、キャブチェアの裏面部分。ファスナーにより着脱が可能となっています。前後左右上下、どこから見ても美しく、どの角度から見ても美しさをキープするのは建築家ならではの斬新な発想です。

これぞまさに芸術的な家具であり、美術品ともいえる最高級チェア”412 CAB”。現在は祖師谷大蔵店にブラックが2脚、経堂店にブラックが1脚、赤茶が1脚、自由が丘店にございます。ダイニングでもオフィスシーンでも、活躍できるチェアです！お探しだったかたは是非合わせてご検討下さいませ。ご来店、お待ちしております。