OMANN JUN
Nr.5
デンマークビンテージの家具が持つ色褪せない魅力。
デザイン、品質共に高いクオリティで完成されたそれらは現代の暮らしにも新鮮且つ、温かく映ります。
本日ご紹介させて頂くのは、北欧家具ならではの魅力を持つ名ビンテージアイテム。
オマーン・ユンの手掛けるブックシェルフです。
用と美の佇まい
>>この商品の詳細を確認する
1933年創業のデンマークの家具工房、オマーン・ユン。
良質なチークやローズウッドを用い、北欧家具ならではの洗練された美しい家具を残した名工房として知られています。
今回入荷したのは60年代に製造されたと思われるNr.5(No.5)のモデル。
北欧家具の特徴でもあるシンプルなデザインと良質な材との融合が魅力の逸品です。
元々は上下セパレートの大ぶりなブックシェルフだった様。
後年にその上段部分に北欧家具らしい足が取り付けられています。
肩程の程よい背丈は日本の住居に丁度良さそう。
無駄を排した直線的なデザイン美は丁寧な手仕事があってこそ。
一切のごまかしの効かない造形に強い拘りと高い木工技術を感じさせます。
重厚で妖艶な杢目は高級木材、ローズウッドによるもの。
シンプルな造形故に素材特有の表情を十分に感じさせます。
丁寧に作られ残されたビンテージ家具にしか見ることのできない美しい表情です。
棚板は上段が15段階、下段は12段階の細かな調整が可能。
収納物に応じた柔軟性もこのシェルフの魅力です。
本とコレクション等を混在して収納しても絵になりそう。
一台で十分な収納力を見せてくれます。
背板四隅にはコード孔が設置されています。
ランプを設置してコレクションを照らしても雰囲気が出そうです。
AV機器などの収納もスマートに行えるので幅広い用途に対応してくれます。
今尚強い魅力を放ち続けるデンマークのビンテージ家具。
流行り廃りの波を越え長く愛される力強さの理由は全ての箇所に宿ります。
良いものを日々使いそして受け継ぐ、本当の意味での丁寧な暮らし。
見た目の良さに捕らわれない本質を見極める力は今尚温度を損なわず存在します。
長く大切に使いたい名ビンテージです。