ERCO
Lucy Desk Light
先日、国立新美術館で行われていた『テート美術館展 光 - ターナー、印象派から現代へ』に行ってきました。
「光」をテーマに厳選された作品群は、宗教画や抽象画から、コンテンポラリーアート、インダストリアルノイズと共に視覚と聴覚を刺激する作品までかなり振り幅が広く、大変見どころ満載の大満足な展示でした。
時に私たちを優しく包み込み、時に闇を引き立てる「光」…これってインテリアにも通じるような。またひとつ勉強させて頂きました。
そんなわけで、本日は戦う現代人の味方になってくれそうな、こんな「光」のご紹介です。
仕事はきっちり、スマートに
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ドイツの照明機器メーカー“エルコ ERCO”のデスクライト『ルーシー Lucy』です。
ERCO社は1934年創業の老舗で、現在では100%LEDテクノロジーを使った照明を様々な分野に提供している、ライティングのリーディングカンパニーとして知られています。
美術展や博物館で作品を照らすライトなどを得意としているので、私たちも知らないうちにERCOの照明に触れているかもしれませんね。
さて、こちらのルーシーですが、ご覧の通りとっても精悍なルックス。ドイツのプロダクトらしい、機能主義を感じさせるスマートさが格好良いです。
こういう無駄の無いデスクライトがあるだけで、仕事も捗るような気がしてきますね。
カンチレバー構造を取り入れたアームにより、可動域の広い立体的な動作が可能です。
シェード部分も回転するので、大きめのデスクをお使いの方でも、物足りなさは感じないのではないでしょうか。
他メーカーでも似たような構造の製品はございますが、使ってるうちにアームがちょっと下がって来たり、可動部の遊びが若干頼りなく感じられたりするもの。
私もいろいろ触ってきた方だとは思いますが、ここまで遊びが無く、ビタッと固定されるライトはなかなか無いと思います。日常使いのアイテムですので、出来るだけストレスの無いものを選びたいですね。
土台もしっかり、そしてずっしり。多少無理なポジションでも安定して自立できるのはこのベースのおかげです。
メモや時計など置いておける程度のスペースがあるので有効活用したいところです。
きっちり仕事をこなし、余計なことは語らず。そんな職人のような佇まいのルーシーデスクライトでした。
なんと学芸大学店に2点入荷しております。大きめのデスクライトをお探しでしたら、一考の余地ありの優秀なモデルです。
エルコ ERCO ルーシー Lucy タスクライト デスクライト A
エルコ ERCO ルーシー Lucy タスクライト デスクライト B