Elliotts of newbury
Sideboard
戦後の北欧デザインブームを象徴する、イギリスの家具ブランドである“Elliotts of newbury / エリオッツオブニューベリー”。
1870年に『Samuel Elliott / サミュエル・エリオット』によって設立されイギリスの老舗家具メーカーとなります。
G-PLANやA.H.McIntosh A.H.社と並び、イギリスの北欧ブームを牽引したブランドの一つであり、その卓越したデザインと造りの良さから、現在でも世界中で愛されています。
そんな、“Elliotts of newbury / エリオッツオブニューベリー”のサイドボードが下北沢店に入荷いたしました!
英国が誇る伝統的な家具作りの技術によって生み出された、本場の北欧家具に引けを取らない高品質な家具をご紹介致します。
英国の美意識をご堪能下さい。
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それがこちら!
ザ・北欧っといったデザインの中に英国のクールな美意識が感じられるアイテムとなっております!
何でもこちらのサイドボード、1950~1960年代に製造されていた家具なんだとか。
いまから約70年前の家具か。そんなに古い家具とは思えないくらい状態がいいな。
経年なりの多少の傷や色ムラなんかはありますが、めちゃくちゃ目立つ輪染みとか焼け跡が無いんですよ!
たいていは天板に色々物を置くので激しいダメージがある物が多いですけどね。
きっと大事に丁寧に使用されてきたんでしょうね。素晴らしい。。。
北欧デザインの家具といえばチーク材。
長い時間をかけて深みを増したチーク材の木肌がほんとに綺麗だ。やっぱいつ見ても良い。
そのチーク材を引き立てるのがこの直線を基調とした潔いほどにシンプルなシルエット。
そして英国の美意識が感じられる細部の意匠。
例えばこの特徴的なハンドル。
チーク無垢材を丁寧に梳り出したハンドルは、英国らしい直線的なシルエットをしていますね。
そのハンドルの裏面にブラックカラーの化粧板を組み合わせる事によって、ハンドルのシルエットを際立たせています。
対して脚部は丸くて可愛らしいフォルム。
ラダー状の長い脚が足元をスッキリとした印象に仕上げ、大型家具に見られる圧迫感を感じさせないデザインとなっております。
材の良さ、デザインの良さは勿論、収納力も抜群にいいんですよ!
パッと見では3杯のドロワーしかないように見えますが、上段に隠しハンドルになった浅めの抽斗が3杯備わっています。
この浅めのドロワーは、小物の収納に便利ですね。
中央のドロワー内部にはフェルトも張られているので、アクセサリーなどの金属類を収納しても良さそう!
下段のドロワーは底が深くて大容量の収納スペースを確保!
だんだん寒くなるこれからの時期、厚手のニットなんかの収納にピッタリですね。
何でもこちらのサイドボード、元々はドレッサーテーブルとしてデザインされたんだとか。
調べてみると確かに、幅、高さ共にこのサイドボードと同じくらいの大きな鏡が付いていたみたいですね。
ミラーがあれば何かと便利かと思いますが、個人的にはミラーが付いていない方が見た目もスッキリして好みですね。
それにミラーが無い方が置き場所や用途の幅も広がるし。
うん、むしろこっちの方が使い勝手がいいまである!
さて、“Elliotts of newbury / エリオッツオブニューベリー”のサイドボードはいかがだったでしょうか?
本場の北欧家具にはない独特な雰囲気が素敵でしたね。
曲線の多い北欧家具よりも、直線の多い潔いシルエットは合わせる家具の幅も広がるように思います。
ビンテージ市場でも流通量の少ないアイテムとなっておりますので、是非この機会にご検討くださいませ~。