Ebenezer Gomme|G-PLAN
Fresco Cabinet
どこに自分らしさを見出すか。
性格や髪型、服装や聴いている音楽、趣味嗜好。
ひとによって様々だと思います。
その一つに、自分の家も挙げられますね。
本当に好きなものや特別なものを置けるプライベートな空間。嫌でもその人らしさが出ると思っています。
そんな特別な場所だからこそ、出来れば家具も拘りたい。
今回はそんな空間に相応しい家具が入荷いたしました。
特別な場には特別な家具
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北欧家具の影響を色濃く感じさせるスタイルが人気の英国ブランド「ジープラン | G-PLAN」。
1898創業Ebenezer Gomme(エベネゼルグーム)社が1953年に発表したブランドで、創業者の孫であるドナルド・ゴムの『シンプルでモダンな家具を 作りたい』という発案から、北欧デンマークの家具デザイナーであるイブ・コフォード・ラーセンを招き、誕生に至りました。
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こちらはG-PLANを代表するシリーズのひとつ「フレスコ」。
イブ・コフォード・ラーセンが発表したシリーズとはなりますが、こちらは後年にビクター・ブラムウェル・ウィルキンスがデザインを引き継ぎウォールユニットのひとつとして発表したモデルとなっております。
フレスコの特徴である杢目が左右対称になる”ブックマッチ”という技法が使われており、チーク材の美しい杢目を贅沢に堪能する事ができるのも魅力の一つに。
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上段のガラス戸収納、また中段の棚板には、ディスプレイラックとして見える収納としてお気に入りの食器や小物を。
下段の3段で大容量の引き出しは、隠す収納として使い分けることが可能です。
また、チーク材の美しくも飾らない綺麗な杢目は飾る物の魅力を惹きたて、より特別な空間を生みだしてくれます。
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そして、フレスコの象徴的な把手のデザイン。
無垢材を削り、まるで巻貝のようなディテールです。
ボビンレッグやスピンドルといった、木材を回転させながら削る挽き物では出来ないなだらかな曲面はそれこそ北欧らしい手法。
アイコニックな形状は、上品さの中に洒落の効いたアクセントになっています。
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当たり前ですが、1つの細部を見てもフレスコらしいなとなりますが、デザインや機能面など全ての要素があってのフレスコです。
自分らしさというのもどれか一つ取って分かるのではなく、その人の全ての要素を含めてその人なのだと思います。(良いこと言った気がする...)
そんな自分らしさの一要素として、細部まで拘ったビンテージキャビネットはいかがでしょうか。