EKORNES
SIESTA
ノルウェー生まれの『お昼寝チェア』。
シエスタの名はそのまま昼寝の意味を表します。
誕生から半世紀以上に渡って、世界中のお昼寝をファンを魅了し続ける名作チェアのご紹介です。
ノルウェーの椅子で...zzZ
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シエスタがデザインされたのは1965年のこと。
デザインを手掛けたのはノルウェーデザイン界の父と称されるイングマール・レリング氏。
曲木フレームによる適度なしなりとレザーの程よいクッション性。
これらを併せ持ったシエスタはまさにお昼寝のためのチェアと冠するにふさわしい座り心地を実現しています。
この個体はエコーネス社製。
実はこちらのシエスタ、版権がウェストノーファやエコーネス、リボやバットネなど名だたるメーカーを経て、現在はノルウェーの『Hjelle(ヤッラ)社』が手掛けています。
エコーネス社は1990年代からしばらくの間製造を担っており、歳月による丁度良い味わいが出てきている個体が多いのもエコーネス製の魅力。
けっして窮屈さを感じさせない解放感のあるつくりながら、軽量で見た目にコンパクト。
スペースの限られたシーンでも活躍間違いなし。
肝心なのは座り心地。
もちろん、文句なし。
クッションは柔らかくて、座面の入射角も完璧。
ちょっとしなる曲木は体に優しくフィットして、心地良い揺れを提供してくれます。
使い心地はもちろん、シルエットも文句ないですし、北欧感も強くてお部屋にあったら自慢できる家具になること間違いないと思います。
このチェアでお昼寝を楽しむ生活はきっと素敵なものになると思います。