Wilkhahn ON Hiback Chair

腰痛や肩こりなどの身体の悩み無く仕事や勉強に集中したい。チェアは体を預けるもの。だからこそ「体具」と呼ばれ、直接人の体と心に影響するアイテムです。 仕事をしている時間の方が長い現代日本人には特に影響が大きいのではないでしょうか。 座っている姿勢によっても自分の骨格が歪んできてしまっていたり、慢性的な肩こりや腰痛の原因になったり、作業効率が落ちたりと日々の生活にストレスをかけてしまう要因となってしまいます。 そんな日常の危険を取り除き快適なワーキングスペースを実現してくれる健康思考のタスクチェアが入荷致しましたので、本日はご紹介させて頂きます。

人間工学+運動学の新しいアプローチ。

>>この商品の詳細を確認する ドイツで誕生した100年を超える歴史を有する老舗オフィス家具ブランド『Wilkhahn ウィルクハーン』。 「Form First, Function First」を提唱し、洗練されたデザイン且つ、人間工学を活かした健康的かつ、より快適な座り心地を実現するタスクチェアを世界に多く輩出してきました。 バウハウスのスピリットを継承した、機能を追求し無駄な装飾を極限まで削ぎ落した愚直なデザインは、長い年月を経ても色褪せる事無く、世界中のオフィスやラウンジ、プライベートスペースなどで愛用されております。 そんなウィルクハーン社の代表作のひとつ”ON ハイバック アームチェア”。 PC作業の長時間化に伴い、オフィスワーカーの運動不足が社会的な問題となった昨今、「動く」という事に着目したウィルクハーンは、ドイツ国立ケルン体育大学との協働により、5年の開発期間を経て、ONチェアを完成させました。 人間工学+運動学の新しいアプローチで、座ることをポジティブにしたONは、座面と背もたれの前後方向の動きに左右方向の動きを組み込んだ三次元シンクロメカニズム「トリメンション」を採用し、無意識下での姿勢の変化を妨げず、よりバランスよく、かつダイナミックに身体を動かすことのできる、自然で自由な「座り」を実現しました。 また、実際に私が座ってみた感想としては、前傾よりの体勢や、リクライニング時の体勢、どんな姿勢の時も背骨を正しいS字カーブになるようサポート（矯正に近い）してくれ、着座するだけで正しい姿勢にしてくれることに驚きを感じました。 人の背骨は正しいS字カーブを描く事で、頭腕の重みを1/10に減らし負荷を分散させます。これが歪むことで、肩や腰に余計な負担がかかり、肩こりや腰痛を引き起こすのですが、この正しい姿勢が以外を崩れた人は直す事が難しく、慢性的になりがちなのですが、このONに座っていれば、何も考えずとも、このS字カーブにしてくれるので、現代人の強い味方だなと思いました。 また難しいギミックやボタン操作などではなく、感覚で操作できる点も現代のビジネスパーソンにとっての必須項目となりつつあるので、この点も評価が高い所以なのでしょう。 そして勿論、昇降機能からリクライニング機能、アームの高さや角度調整など、様々な人の体系や用途に合わせてフレキシブルにカスタムできる機能も搭載しており、自分の身体や使用シーンに合わせて最適な形状へと形を変えてくれ、自分だけの一脚を作り出すことも可能です。 また今回入荷したモデルはハイバック、ヘッドレスト付きモデルという、首肩回りの疲労も軽減してくれるハイエンドモデル。 日々のデスクワークの快適性をワンランク上に昇華してくれることでしょう。 定価40万弱の高級タスクチェアとはなりますが、この度は比較的安価でのご提供。 是非この機会をお見逃しなく。